2022/06/27 (Mon)
TrueViewディスカバリー広告|購入促進につながるポイント

著者: Kaizen 編集部

TrueViewディスカバリー広告購入促進につながるポイント昨今、5Gの台頭によりYouTubeをはじめとする動画広告が注目を浴びています。

電通グループの「2019年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」によると、2019年の動画広告費は3,184億円と発表しています。

これは、インターネット広告媒体費全体の約20%も占めており、もはやインターネット広告において必要不可欠だということがわかります。

2019年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析グラフ 2018年:2027億円、2019年:3184億円、2020年(予測):3597億円、前年比113.0%

※引用:dentsu|2019年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析

特に、世界の動画広告を牽引するYouTubeは非常に高い売上を記録しています。

2020年2月にGoogleの親会社である株式会社アルファベットの2019年第4四半期と2019年通年の決算によると2019年のYouTube広告の売上が151億4900万ドル(約1兆6500億円)に達したと報告しています。

YouTubeの広告には複数の種類があり、最もメジャーなものがTrueViewと呼ばれるYouTubeのサイト上に掲載される動画広告です。TrueViewには複数の種類があり、今回の記事ではその中の一つ、TrueViewディスカバリー広告について紹介します。

「YouTubeの他の広告とは何が違うのか」「名前だけは聞いたことあるが、実際どういった特徴があるのだろうか」といった疑問をお持ちの方におすすめの記事となっています。ぜひご一読ください。

YouTube広告におけるお役立ち資料をご覧いただけます

動画広告市場は一層の盛り上がりを見せ、もはや動画を作ればよい時代から、いかに動画で成果を出すかという時代に変化してきました。動画広告で成果をあげるためにも適切な設計と、クリエイティブの勝ちパターンを見つけるPDCAサイクルが大切です。

コンバージョン改善や売上UPの実現を目指したい方へ、これまでKaizen Platformが累計1,000社以上、合計30,000本以上の動画制作から得た知見や実績に基づいた『YouTube広告におけるベストプラクティス』をお届けします。

YouTube広告において、成果に伸び悩んでいる、ノウハウがないとお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

お役立ち資料をダウンロードする

▼ 目次

1.TrueViewディスカバリー広告とは?

2.TrueViewディスカバリー広告の3つの掲載場所

3.TrueViewディスカバリー広告のメリット・デメリット

4.【4ステップでできる】TrueViewディスカバリー広告の設定方法

5.TrueViewディスカバリー広告の費用・課金料金を解説

6.TrueViewディスカバリー広告のクリエイティブ作成での3つのポイント

7.TrueViewディスカバリー広告、企業の成功事例

8.まとめ|TrueViewディスカバリー広告を用いてコンバージョンに繋げよう

 

1.TrueViewディスカバリー広告とは?

本章では、そもそもTrueViewディスカバリー広告とは何か、またその特徴やどこで掲載されるのかといった基礎情報について解説を進めます。

そもそもTrueViewディスカバリー広告とは、以下のようにYouTubeの検索結果部分や関連動画など、ユーザーがYouTube上で動画を探しているときに表示される広告のことです。

特徴としては、ユーザーが検索した動画などに関連した広告を表示することができることです。例えば、ユーザーがヨガと検索した際に、関連動画にヨガのレッスンなどの動画が表示することができます。

TrueViewディスカバリー広告のスクリーンショット

またTrueViewディスカバリー広告は、サムネイル画像とテキストで構成されます。広告のサイズや表示形式は表示先によって異なりますが、どの広告も共通してユーザーがクリックすることで動画が再生されることも一つの特徴です。

動画の長さには制限がありません。費用はユーザーがサムネイル画像をクリックし、動画を視聴した際に発生する、CPV(Cost per View)と呼ばれる課金形態を取っています。

アウトストリーム広告とインストリーム広告との違いについて詳しく知りたい方は「YouTubeインストリーム広告とは?メリットと失敗しない出稿方法」で解説していますので、併せてご覧ください。

 

広告の掲載場所

では、どのような場所でTrueViewディスカバリー広告が配信されるのでしょうか。本章では掲載場所について解説を進めていきます。

TrueViewディスカバリー広告は以下の場所で配信することが可能です。

  • YouTube検索結果
  • YouTubeの関連動画
  • モバイル版YouTubeのトップページ

YouTube検索結果

Youtube検索結果のスクリーンショット

※出典元:DisplaySpecs|DisplaySpecsヘルプ

検索結果に出るTrueViewディスカバリー広告では、サムネイル画像、広告見出し、チャンネル名、動画視聴回数が表示されます。

YouTubeの関連動画

Youtube関連動画のスクリーンショット

※出典元:DisplaySpecs|DisplaySpecsヘルプ

関連動画では、他の動画と同様のフォーマットでサムネイル画像、広告見出し、チャンネル名、動画視聴回数が表示されます。

モバイル版YouTubeのトップページ

モバイル版YouTubeのトップページのスクリーンショット

※出典元:DisplaySpecs|DisplaySpecsヘルプ

マストヘッド広告(YouTubeのトップページ画面に掲載される広告)が表示されていないと、TrueViewディスカバリー広告が表示されます。

配信媒体ごとの勝ちパターンが分からないと悩んでいませんか?

Google・Facebook・YouTubeの公認パートナーKaizen Platformが提供する「KAIZEN AD」では、これまで30,000本以上の動画制作を1,000社以上に提供した実績をもとに、媒体ごとに最適な成果を出すための動画広告運用を一気通貫でサポートします。

サービス資料をダウンロードする

 

2.TrueViewディスカバリー広告の3つの掲載場所

TrueViewディスカバリー広告の掲載場所は、以下の3つです。

  1. YouTubeの検索結果画面
  2. YouTube動画の再生ページ
  3. YouTubeモバイルアプリのトップページ

掲載場所を把握しておくことで、目的に応じた広告出稿が可能になります。自社のターゲットや目的に合わせた掲載場所を以下の解説で参考にしてみてください。

 

1) YouTubeの検索結果画面

ディスカバリー広告は、YouTube内で検索した結果に応じて画面上部のディスプレイ部分に表示されます。

Youtube検索結果画のスクリーンショット

 

2) YouTube動画の再生ページ

ディスカバリー広告はYouTube動画の再生ページにも表示できます。パソコンであれば以下の画像のように、右側にディスカバリー広告が表示されます。

スマートフォンであれば、動画再生画面の下部に表示されるのが特徴です。

 YouTube動画の再生ページのスクリーンショット

 

3) YouTubeモバイルアプリのトップページ

スマートフォンのYouTubeアプリのトップ画面にもディスカバリー広告が表示される場合があります。

Youtubeアプリのトップページのスクリーンショット

ディスカバリー広告はクリックされない限り費用が発生しないため、表示させるだけでも訴求効果のある広告とも言えます。

またTrueViewディスカバリー広告には再生時間の制限がないため、広告をクリックした興味関心のあるユーザーに商品・サービスを過不足なく紹介できます。

 

3.TrueViewディスカバリー広告のメリット・デメリット

もともとTrueViewディスカバリー広告TrueViewインディスプレイ広告というサービス名でした。しかし、そもそもの広告を作成した経緯がユーザーに合ったコンテンツを“発見”してもらうことだったため、YouTubeは名称をTrueViewディスカバリー広告に変更されました。

上記の特徴でも述べたようにTrueViewディスカバリー広告は動画コンテンツに関連した広告を表示できるため、商品やブランドを比較検討しているユーザーをターゲットにすることを目的とした広告利用が多いです。

そのため、そもそも自分たちの商材を知ってもらいたいといった「認知」を目的とするのではなく、自社の商材を使う可能性の高いユーザーに対して、「購入促進」を目的とした利用をおすすめします。

 

1)TrueViewディスカバリー広告のメリット

クリック率が高い

TrueViewディスカバリー広告では、ユーザーが視聴している動画に関連した広告ユーザーに関連した広告を出すことができるためエンゲージメント率が高いとされています。

YouTubeの動画広告といえば、一般的に動画コンテンツ上に表示される広告を思い浮かべるかもしません。

これは、TrueViewインストリーム広告と呼ばれ、5秒後にスキップ可能な「スキッパブル広告」、スキップ不可の「ノンスキッパブル広告」の2種類があります。

どちらもユーザーが動画を視聴している最中に広告が流れるため、人によってはYouTube広告において一番エンゲージメント率が高いと思われるかもしれません。

しかし、Googleの調査によると、動画コンテンツに広告を出すTrueViewインストリーム広告よりもクリック率が5倍も高いという報告がありました。

そのため、TrueViewディスカバリー広告は自分たちの動画を見てもらいたい時に効果的な施策といえます。

※参考:Google「Surface your videos when viewers are looking for what to watch with TrueView discovery ads」

コストを抑えられる

TrueViewディスカバリー広告は、ユーザーに広告を表示しているものの、クリックされなければ広告費は発生しません。課金形態において、ディスカバリー広告と比較されるバンパー広告などは動画が流れた時点で課金されます。一方、TrueViewディスカバリー広告は、ユーザーに広告を表示しているものの、クリックされなければ広告費は発生しないため広告費を抑えることができます。

チャンネル登録も期待できる

TrueViewディスカバリー広告に配信される動画は、自分たちのチャンネルを通じて配信されます。

そのため、動画を魅力的に感じてもらえたら、自分たちの他の動画を見てもらいやすく、さらにチャンネル登録もしてくれる可能性があります。

実際、GoogleはTrueViewディスカバリー広告を通じて動画を見たユーザーは、24時間以内に自分たちの他の動画を視聴する可能性が高いと報告しています。

そのため、TrueViewディスカバリー広告は、ユーザーと一度きりの接点で終わるのではなく持続的な関係を保つことにもつながります。

※参考:Google「Surface your videos when viewers are looking for what to watch with TrueView discovery ads」

 

2)TrueViewディスカバリー広告のデメリット

視聴されない可能性がある

強制的に視聴されるTrueViewインストリーム広告と違い、TrueViewディスカバリー広告はクリックされないと視聴がされません。

商材の認知を目的とした場合、TrueViewディスカバリー広告よりもTrueViewインストリーム広告の方が適しているといえるでしょう。TrueViewディスカバリー広告は前述したように、自社の商材を使う可能性の高いユーザーに対して「購入促進」を目的に使うことをおすすめします。認知を獲得したい場合は、TrueViewインストリーム広告やバンパー広告などYouTubeの他の広告を用いることをおすすめします。

認知獲得には「バンパー広告」がおすすめ

TrueViewディスカバリー広告は視聴されない可能性もあり、認知獲得には適していないことを述べました。
それでは、認知獲得を目的とする場合は、どの広告の出稿検討すればよいのでしょうか?ここでは、前項で名前を挙げた「バンパー広告」についてご紹介します。
バンパー広告とは、動画コンテンツと同じ面に表示される6秒の短尺動画広告です。デフォルトで音声がオンになっているのが特徴で、簡潔で印象に残るメッセージで多くのユーザーにアピールし、商品・サービスやブランドの認知を獲得したい場合に適しています。
このバンパー広告のシェアは近年拡大しており、YouTube広告の中でも主流になっています。
ただし、6秒間でいかにユーザーに刺さるかという視点で、高品質なクリエイティブを制作する必要があります。

■バンパー広告|6秒で効果を最大化する2つの戦略とクリエティブの作り方

バンパー広告出稿検討の際の注意点や、成功事例などについて詳しくは「バンパー広告|6秒で効果を最大化する2つの戦略とクリエティブの作り方」でも解説していますので、参考にしてください。

サムネイル画像とテキストのみでユーザーにアピールする必要がある

TrueViewインストリーム広告では、ユーザーが動画視聴中に広告を表示することができます。

一方、TrueViewディスカバリー広告が配信される場所の関係上、動画を見てもらうにはサムネイル画像とテキストのみで訴求しないといけません。

情報量の多さでは動画が圧倒的に高く、「文字から画像,そして動画へ」という論文では、1秒の動画は静止画の30倍の情報量を持っていると報告しています。

そのため、TrueViewディスカバリー広告は通常の動画広告に比べ、ユーザーにアピールするのが難しいとされています。ただし、サムネイル画像、テキストの工夫次第ではユーザーに興味を持ってもらうことができます。

配信媒体ごとの勝ちパターンが分からないと悩んでいませんか?

Google・Facebook・YouTubeの公認パートナーKaizen Platformが提供する「KAIZEN AD」では、これまで30,000本以上の動画制作を1,000社以上に提供した実績をもとに、媒体ごとに最適な成果を出すための動画広告運用を一気通貫でサポートします。

サービス資料をダウンロードする

 

4.【4ステップでできる】TrueViewディスカバリー広告の設定方法

ここでは、TrueViewディスカバリー広告の入稿方法について紹介します。

Google広告を通じて広告を配信するため、最初にGoogle広告のアカウントを用意する必要があります。

 

1)広告用の動画をアップロード

TrueViewディスカバリー広告で配信するために、動画をアップロードする必要があります。

動画はYouTubeスタジオからアップロードすることができます。

Youtubeスタジオのダッシュボードのスクリーンショット

右上の「作成」をクリックし「動画をアップロード」選択します。アップロードするファイルを選択します。以上で動画のアップロードは完了です。

 

2)キャンペーンの作成

次にGoogle広告からキャンペーンを作成します。

Google広告にログインし、ページの左に「キャンペーン」と書かれている項目をクリックします。

Google広告のキャンペーン設定スクリーンショット

キャンペーンの管理画面が開いたら、左上にある「+」ボタンをクリックし、「+新しいキャンペーンを作成」をクリックします。

次に、キャンペーンの目標が出ますので、広告を配信する目的に沿ったものを選択してください。

キャンペーンの目標設定スクリーンショット

キャンペーンタイプの選択が出ますので、今回は「動画」を選択し、「続行」をクリックします。

キャンペーンタイプの選択のスクリーンショット

続いて、キャンペーン作成のための、以下の必要事項を記入していきます。

  • キャンペーン名
  • 入札戦略
  • 予算と日程
  • ネットワーク:ディスカバリー広告ならば、基本的に「YouTube 検索結果」と「YouTube 動画」を選択。
  • 地域
  • 言語
  • コンテンツの除外:広告枠のタイプなどを選択
  • 広告表示オプション
  • その他の設定:コンバージョンの設定・デバイス・フリークエンシーキャップなどを選択

3)広告グループの作成

次に、キャンペーンの下画面にある、広告グループの作成をします。ターゲットとするユーザーと配信するコンテンツを決定します。

ユーザーはリーチする対象を指します。以下の2つの項目を設定し、配信対象を絞ります。

ユーザー属性:年齢や性別など

オーディエンス:特定の興味や関心、意図

コンテンツは、広告を表示する場所を示します。以下の3つの項目を選択し、配信場所を絞ります。

キーワード:商品やサービスに関連した任意のキーワード

トピック:「アート」や「ゲーム」など特定のテーマに関するコンテンツ

プレースメント:特定のチャンネルや動画など具体的な場所

 

4)リンクの貼り付け

1〜3まで情報の入力が完了したら、最後に配信したい動画のURLを貼り付けします。

設定に問題なければ、左下のキャンペーンの作成をクリックし、プレビューを確認して「キャンペーンに進む」をクリックして完了です。

動画作成のスクリーンショット

 

5.TrueViewディスカバリー広告の費用・課金料金を解説

ディスカバリー広告では、クリックによる課金形態で動画広告視聴1回につき支払い可能な金額を設定できます。支払い可能金額をCPVと呼ぶので覚えておきましょう。

例えばディスカバリー広告の予算を1回につき100円とした場合。ユーザーがクリエイティブをクリックして動画広告が再生された場合に最大で100円が発生する仕組みです。

クリックされないと費用は発生しませんし、支払い上限可能額を設定できるため低予算でも広告出稿を始められるのが大きな魅力と言えます。

費用や料金はおおよその目安ではありますが、1クリックあたり約3〜20円程度です。参考までに覚えておくとよいでしょう。

■YouTube広告の費用の決め方|相場と仕組み、プランニング方法を解説

ディスカバリー広告の費用や課金について詳しく知りたい方は「YouTube広告の費用の決め方|相場と仕組み、プランニング方法を解説」で解説していますので、併せてご覧ください。

 

6.TrueViewディスカバリー広告のクリエイティブ作成での3つのポイント

TrueViewディスカバリー広告で最大限に効果を出すためには、ユーザーと信頼関係を築けるような動画を作成する必要があります。

広告色の強い動画では、ユーザーとのエンゲージメントを高めにくいので注意が必要です。

では、どのようなクリエイティブが効果があるのでしょうか。本章では、TrueViewディスカバリー広告のクリエイティブを作成するポイントを紹介します。

 

1)サムネイル画像に注力する

ユーザーが動画を選択する際に、最初に目に入るサムネイル画像。動画のコンテンツを最もよく表す画像を使用し、広告文などもそれに合ったものを設定しましょう。

例えば、筋力トレーニングの動画ならば、下記のように実際に筋力トレーニングをしている画像と「脂肪を燃やすトレーニング」といった言葉を使用し、広告文を作成します。

また、今回の事例ではサムネイル画像の背景を目立つようにし、よりユーザーの目を引くような工夫をしています。

これにより他の動画のサムネイル画像よりも目立ち、「筋トレ」と検索したユーザーにとって思わずクリックがしたくなるような訴求を実現します。

YouTubeでの筋トレ動画検索結果のスクリーンショット

 

2)広告文を工夫する

広告文はユーザーがクリックしやすくするようなテキストを書くよう心がけてください。

商品やサービスのアピールに重点を置くのではなく、純粋にユーザーが動画を見たいと思えるような工夫をする必要があります。

例えば、上記の筋トレ画像では「5分で出来る」という言葉を用い、比較的敷居の低いトレーニングであることを表現しています。

また、あえて筋トレではなく、「脂肪を燃やすトレーニング」という表現を使うことでダイエットなどをしているユーザーに明確にターゲティングしています。

これにより、広告文を見たユーザーがこのトレーニングなら自分でもできるかも...!と思ってもらうことで広告をクリックしてくれる可能性が高まります。

上記のような広告文の工夫により広告のクリック率は大幅に変わってきます。

また、広告文を作成するにあたり自社の商材に関連した動画のコメントを見て、ユーザーがどのような反応をしているかを確認することも広告文を作る際の参考になります。

他にも動画を配信した後にYouTubeアナリティクスを使うことで、動画のどの部分が評価されているか把握することができます。上記でご紹介した方法と併せて広告文のPDCAを回しましょう。

 

3)魅力的な動画を作成するようにする

TrueViewディスカバリー広告は「広告」ではあるものの、通常の「動画配信」と変わらないため、ユーザーにとって魅力的な動画を作成する必要があります。

コマーシャルとしか捉えられないような動画では、ユーザーがすぐに広告から離脱する可能性が高まるので、できる限りユーザーに満足してもらえるようなものを作りましょう。

■動画広告の作り方|はじめての動画制作で抑えておきたい5つのステップ

具体的な動画の作り方については別記事「動画広告の作り方|はじめての動画制作で抑えておきたい5つのステップ」にて紹介しています。併せてご覧ください。

また、自社で配信する動画広告に問題がないかどうかをYouTubeの広告ポリシーにて確認することをおすすめします。

そして、動画制作後にPDCAを回すことでより魅力的でユーザーに刺さる動画にブラッシュアップできます。

制作した動画が実際にユーザーに見られているかや反応があるかなどは、分析しなければなりません。

より効果的な訴求をするために、PDCAサイクルを回すことは重要なプロセスです。

■PDCAサイクルを回すために広告担当が気をつけるべき5つのこと

効果的なPDCAの回し方について詳しく知りたい方は「PDCAサイクルを回すために広告担当が気をつけるべき5つのこと 」で解説していますので、併せてご覧ください。

「YouTube広告で成果が出ない」とお悩みの方へ

YouTube広告で「何を魅せ」「何を伝え」「何をすることにより」問題が解決するかを的確に伝えていますか?

Google・Facebook・YouTubeの公認パートナーKaizen Platformは、これまで30,000本以上の動画制作を1,000社以上に動画提供をしてきました。成果を出すための具体的な手法とYouTube広告作成時のチェック項目をまとめています。YouTube広告に悩む担当者の方、ぜひご覧ください。

お役立ち資料をダウンロードする

 

動画広告のクリエイティブを向上させる考え方「ICE」とは?

「魅力的な動画を作成するには、具体的にどんな点に気をつけたらいいだろう?」と疑問に思った方に向けて、クリエイティブを向上させる考え方「ICE」をご紹介します。
ICEとは、Information,Connection,Entertaimentの3つの頭文字をとったもの。動画広告を作成する際、この中から1つの要素を意識して作成すると効果が高まる傾向にあります。

  • Information

ユーザーに有意義な情報を与えることです。有意義な情報とは、例えば企業の新製品、セール情報、ゲームのアップデート、多くのユーザーが検索している情報などが挙げられます。

  • Connection

ユーザーが動画広告を見て、他の人と動画を共有したいと思えるようにすることです。SNSでシェア・拡散されるような動画は、Connectionを実現していると言えます。

  • Entertaiment

ユーザーが動画広告を見て楽しめる、リラックスできる、退屈を紛らわすことができる、といったエンターテイメント性を指します。ユーザーが純粋に「見たい!」と思えるようなコンテンツを提供することです。
北海道のスキーリゾート「ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフ」のPR動画では、ゲレンデを滑走するスキーヤーやスノーボーダーの姿をダイナミックに表現。まるで、スポーツ中継を観戦しているかのような気分になり、思わず見入ってしまいます。美しい山の自然や、夜の花火の光景も随所に織り込み、「このスキーリゾートに行ってみたい!」と視聴者に思わせる見事なPR動画を制作しました。
▼動画はこちら

引用:Niseko Mt.Resort Grand HIRAFU 2019-20 Snow Season PV

ICEは、広告の内容によっては盛り込めない場合もあるかもしれません。しかし、少しでも意識することで動画広告のクリエイティブは格段に良くなります。

■YouTube広告の効果を高める|クリエイティブ作成のコツ

動画広告のクリエイティブを向上させるためのヒントや成功事例は「YouTube広告の効果を高める|クリエイティブ作成のコツ」でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

 

7.TrueViewディスカバリー広告、企業の成功事例

1)Benefit Cosmetics|TrueViewディスカバリー広告を通じてチャンネル登録者数が20%増

施策概要

Benefit Cosmeticsはカリフォルニア州に本社を置く、化粧品の製造業者です。自社のメイク道具の購入促進を目的にTrueViewディスカバリー広告を配信しました。

また、TrueViewインストリーム広告を並行して配信し、認知度を高める施策も同時に行いました。

ユーザーに実際に利用しているイメージを与えるようにメイク道具を用いたシーンを使っています。

その結果、約66万回の視聴数、チャンネル登録者数が20%向上しました。

課題

商品の売上増加

自社のメイク道具の認知を高めたい

施策

TrueViewディスカバリー広告を通じて、メイク道具を実際に使用している場面を使用

TrueViewインストリーム広告も並行して利用

結果

  • 約66万回の視聴数獲得
  • チャンネル登録者20%増
  • 商品の売上増加

 

8.まとめ|TrueViewディスカバリー広告を用いてコンバージョンに繋げよう

今回の記事では、TrueViewディスカバリー広告の特徴やメリットなどを紹介しました。

認知ではなく、ユーザーの購入促進が目的のため、使い方次第でコンバージョン向上に繋げることもできます。

ユーザーを引き付けるために、まずはサムネイル画像と広告文を意識してクリエイティブを作成することをおすすめします。

YouTube動画広告の運用にお悩みではありませんか?

YouTubeを筆頭に動画市場が盛り上がりを見せる中、動画広告の需要はますます増えています。そこで重要となるのが、ただ動画を作るだけではなく、いかに成果へ繋がる動画を作るか、です。

しかし、いざ施策を打つとなると「自社にノウハウがない」「制作リソースがない」「すでに配信しているが成果が出ない」と悩まれる企業は少なくありません。

もしも現在動画広告の成果にお悩みを抱えていらっしゃるのであれば、Kaizen Platformの「KAIZEN AD」の活用をご検討ください。KAIZEN ADは、低コスト・短納期でクオリティーの高い動画を作り「広告の勝ちパターン」を確立できるクリエイティブサービスです。

「勝ちパターン」をベースに運用することで、無駄な動画を作ることなく効果を継続させられるようになります。

これまで累計1,000社以上、30,000本を超える動画制作で得た知見や実績をもとに、動画広告施策の勝ちパターンや成功事例を資料にまとめました。

CVR改善やCPA改善、売上UPを実現したい方、スピーディーで質の高い動画制作を継続したい方、施策の打ち手にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

サービス資料をダウンロード

関連記事

記事一覧へ戻る