WEB担当者必見! やってはいけないサイトリニューアルのパターン6選
2021/06/10 (Thu)
WEB担当者必見! やってはいけないサイトリニューアルのパターン6選
Kaizen 編集部

著者: Kaizen 編集部

UX

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デジタルを活用したマーケティング、営業活動が拡大するいま、WEBサイトの役割は拡大している。そこでWEBサイトのリニューアルに着手する企業も増えているが、その多くが成功しているとは言えないのが現状だ。株式会社WACULの調査によると、WEBサイトのリニューアルに取り組んだ企業のうち、効果があったと回答した企業は3割に過ぎなかったという。なぜそのような結果になるのか。今回は、サイトリニューアルで失敗する6つのパターンとその対策を紹介する。

※「WebサイトリニューアルとCV・CVR向上の相関関係についての調査」2019年7月 株式会社WACUL

https://wacul.co.jp/lab/renewal-improvement/

 

▼ 目次

WEBサイトの改善は、現在の企業活動において欠かすことができない

WEBサイトのリニューアルで失敗する6つのパターン

WEBサイト強化の方法は、改善とリニューアルの二択。どちらが良いのか。

WEBサイトの改善は、現在の企業活動において欠かすことができない

昨今の企業の営業活動、マーケティング活動において、WEBサイトは極めて重要な存在であり、欠かすことはできません。しかも、市場動向、実施するマーケティング施策などに応じて、臨機応変に更新されていく必要があります。こちらの記事でも解説したように、WEBサイトは顧客とのコミュニケーションのハブであり、企業活動の核だと言えます。

 

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「WEBサイトがビジネスにおいて重要である」ことは多くの企業で認識されていますが、そこで実施されるのが「WEBサイトのリニューアル」です。従来のWEBサイトでは、新規顧客がストレスなく欲しい情報にたどり着けない、ナーチャリングにおいても顧客とのコミュニケーションが適切に行われないなどの悩みを解決するために、サイトリニューアルに取り組む企業が多いのです。

 

ここで一つ問題があります。実際にWEBサイトを改良したい場合、多くの企業は“リニューアル”によって、WEBサイトを作り変えます。しかし、それには時間も人的リソースも大きな負担が生じます。また、効果が出るまでに時間がかかってしまうことも問題です。

しかも、冒頭で示したように、サイトリニューアルを実施した企業のなかで、効果を出している企業は3割しかないのです。低い確率に向けて時間と人的リソース、コストを投入するのは危険です。では、どのようなケースでWEBサイトのリニューアルは失敗しているのでしょうか。それを知ることで、成功の可能性は向上するでしょう。

 

WEBサイトのリニューアルで失敗する6つのパターン

ではなぜWEBサイトリニューアルは失敗してしまうのでしょうか。まず、当社の経験からみた、失敗のパターンを整理してみます。

 

1.漫然と「目的を整理せず」に、リニューアルしてしまう

なんとなく「WEBサイトが古臭く感じる」「しばらくリニューアルしていないからリニューアルする」など、明確な目的がないままにリニューアルしてしまうと、コストばかりかさみ、利益を生み出すWEBサイトからはほど遠いという結果になりかねません。まず、WEBサイトの役割を明確にし、リニューアル内容を考えなければなりません。

 

2.分析せずにリニューアルをしてしまう

例えば、LP(ランディングページ)での離脱が多いという課題があった場合、その理由を分析せず、ただデザインを変えてみるといったリニューアルを行うと、課題に対して的外れなリニューアルとなるケースが多く見られます。

 

3.経験と勘でリニューアルしてしまう

分析をしないリニューアルと重複する部分はありますが、過去の経験則、長くWEBサイトを担当している担当者の勘に頼ってリニューアルすると失敗するケースです。日々、進化しているデジタルマーケティングの世界では、過去の成功体験はむしろじゃまになるケースもあります。最新の知見と分析に基づいたリニューアルが必要です。

 

4.SEO施策、リスティング広告、コンテンツマーケティングなどのマーケティング活動を意識せず、リニューアルしてしまう

WEBサイトは、顧客とのコミュニケーションにおけるハブになります。SEOやインターネット広告をはじめとする見込み客獲得施策からの流入、ナーチャリングメールからの流入などを想定したWEBサイトでなければなりません。それらを意識せず、WEBサイトをリニューアルしても、利益の創出に貢献できません。

 

5.顧客データなどのレガシーシステムとの連携を考慮せず、リニューアルしてしまう

企業のマーケティング活動の核となるのがWEBサイトだとすると、顧客データとの連携、製品データとの連携など、レガシーシステムとの連携は不可欠です。そのまま連携するのか、レガシーシステムを構築し直すのかなど、取り組み方はさまざまですが、レガシーシステムを無視したWEBサイトリニューアルは失敗に終わるケースが多いようです。

 

6.サイトリニューアルで成功した他社を真似して、リニューアルしてしまう

多くの企業は新しい取り組みに際して、「事例」「他社の成功例」を気にします。気にするだけならばともかく、そのまま真似をしようとするケースさえあります。他社の成功事例はあくまでも参考であり、自社の環境、条件などによって、ベストなリニューアル案は変わるはずです。他社は他社にすぎません。

 

最後に付け加えるならば「やりっぱなし」も挙げられます。サイトをリニューアルしても、100%成功するケースは極めて珍しいと言えます。結果を分析してさらなる改善を続けていくことが重要です。

 

WEBサイト強化の方法は、改善とリニューアルの二択。どちらが良いのか。

ここまで「サイトリニューアル」と言っていましたが、ここでその内容について改めて整理してみましょう。一般的に「WEBサイトリニューアル」は既存のWEBサイトから新しいWEBサイトに作り変えることを意味しています。これは、時間も人的リソースも予算も大きくかかる一大プロジェクトです。そこで成功率が3割というのは、一種の賭けだと言えます。また、うまく行かなかったからといってもとに戻すことも容易ではなく、再リニューアルも困難です。

 

もう一つ「WEBサイトの改善」があります。まったくデジタルマーケティングに対応していないWEBサイトならば別ですが、「デジタルマーケティングに対応したWEBサイトだが、成果が出ていない」場合、リニューアルで作り変えるのではなく「改善」をしていくという手段があります。

改善の利点はスピーディに改良をすることができることで、市場の変化にも対応しやすいことが挙げられます。また、A/Bテストを実行し、分析→企画→実行→検証(PDCA)を繰り返し、成果が出る施策を探ることが可能です。結果として、成果が出た施策だけを残していくことができます。

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ここでポイントとなるのは、高速でPDCAを繰り返すにも仮説の立案が重要であり、同時に結果を分析することも欠かせないということです。これらを行うには一定以上のノウハウと専門知識が求められます。「WEBサイトをリニューアルしてくれる制作会社」はたくさんあります。しかし、「WEBサイトを改善し続けるノウハウ」を持った制作会社は希少です。

そこで、例えばWEBサイトの分析やA/Bテスト、パーソナライズをもとのソースを変更せずに容易に行える「KAIZEN ENGINE」のようなツールを導入すれば、改善のポイントがすぐに把握でき、検証を行いながら改善を実行できます。また、質、量ともに不足する人材についても、最適な人材を自社に合わせて提供してくれる「KAIZEN TEAM」のようなサービスを導入することで解決することもできます。

 

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