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2023/01/31 (火)
【無料あり】Webサイト分析ツール12選|機能別に紹介

著者: Kaizen 編集部

UX

【完全解説】成果をあげるためのおすすめサイト分析ツール12選

Webサイトの成果の計測・改善のためにはサイト分析ツールは欠かせなくなっています。しかし「どのサイト分析ツールを」「何のために」導入すれば良いかわからないとお悩みの方もいらっしゃると思います。

また、サイト分析ツールには「A/Bテストツール」や「ヒートマップツール」など数多くのツールが存在しています。

本記事では、数あるサイト分析ツールを機能ごとにまとめて紹介します。また機能を紹介するだけではなく、どんな場面で使うべきか解説します。ぜひ商品やサービスに合ったツールを探してみてください。

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デジタルの顧客接点強化の必要性が増す中、Webサイトは重要な役割を持ち、サイト改善は欠かせない施策の一つです。成果をあげるためにも適切な設計と、検証と振り返りを行い改善サイクルを回すことが大切です。

コンバージョン改善や売上UPの実現を目指したい方へ、これまでKaizen Platformが1,000社・50,000回以上の施策支援から得た知見や実績に基づいた『サイト改善で成果を上げるノウハウガイド』をお届けします。

LPOやEFO、A/Bテストをはじめとしたサイト改善における打ち手にお悩みの方、ノウハウがないとお困りの方はぜひ参考にしてみてください。お役立ち資料をダウンロードする

▼目次

1.サイト分析ツールとは

2.Googleが提供する定番のサイト分析ツール

3.レポート作成ツール

4.ヒートマップツール

5.A/Bテストツール

6.EFOツール

7.サイト分析をするにはKAIZEN UXがおすすめ

 

1.サイト分析ツールとは

サイト分析ツールは、一般的にはWebサイト上の目的(コンバージョン)を達成するために必要な定量・定性的なデータを取得できるツールとされています。

具体的に取得できる数値は以下のようなものです。

  • サイトの流入経路や検索キーワードなどのアクセス状況
  • Webサイト上でのユーザーの行動情報
  • お問い合わせフォーム上でのユーザーの行動・フォームの提出率
  • 競合サイトのユーザー数や流入経路

サイト分析ツールには、取得したいデータ別に種類が多くあります。

その中から自社がWebサイトで成果を上げるために適切なツールを選択して使いこなしていかなければなりません。

下記のセクションでは、数あるサイト分析ツールの中でもおすすめの12のツールを、詳しく紹介します。

サイト分析ツール

 

2.Googleが提供する定番のサイト分析ツール

まずはGoogleが提供している「Google Analytics」と「Google Search Console」を紹介します。

「Google Analytics」と「Google Search Conosole」は全世界でも多くのユーザーが利用しているサイト分析ツールです。Webサイトの担当者でなくともツールの名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

この2つのツールだけでも十分にサイト上のデータを取得できるため、初めてサイト分析を行う方に特におすすめのツールとなっています。

またほとんどの機能を無料で提供しているため、コスト面でもおすすめです。

 

1. Google Analytics

Google Analytics

Google Analyticsとは、サイトを訪問したユーザー数、サイトへの流入経路、サイト上での行動、資料請求などのコンバージョン数といった、サイトに訪問してから離脱するまでの全ての数値を把握できるツールです。サイト運営をしている全ての人が必ず導入するべきツールだといえます。

Google Analytics360という大企業向けの有料版ツールも存在しますが、ほとんどのサイト運営者は無料版のGoogle Analyticsで十分に分析を行うことができます。

<特徴>

  • Googleが提供する無料のサイト分析ツール
  • サイトに訪問してから離脱するまでのユーザー情報を取得可能

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • 分析を何から始めたらいいかわからない人
  • サイトへのアクセス数、流入経路、ユーザー属性を知りたい人

<URL>

https://analytics.google.com/analytics/web/

 

2. Google Search Console

Google Search Console

Google Analyticsがサイトに訪問してから離脱するまでのデータを取得できるのに対して、Google Search Consoleはサイトに訪問する前のデータを取得できるツールです。具体的にはキーワードの検索数や検索順位などです。

こちらも全てのサイト運営者の方におすすめします。また検索キーワードの表示回数・クリック数・クリック率などを知ることができるため、SEOにこれから注力したいと考えている方にも導入してもらいたいツールです。

<特徴>

  • Googleが提供する無料のサイト分析ツール
  • サイト訪問前のユーザー情報を取得
  • 主に検索キーワードの数値などSEO対策に役立つ情報が取得できる

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • 流入キーワードを知りたい人
  • サイトの検索順位を知りたい人

<URL>

https://search.google.com/search-console?hl=ja

 

3.レポート作成ツール

次に紹介するのはレポート作成ツールです。一見サイト分析ツールとは関係なさそうに見えますが、Webサイトの成果を上げるためには分析結果を整理する必要があるため、とても重要なツールです。

レポート作成ツールでは、先ほど紹介した「Google Analytics」や「Google Search Console」などと連携して「ユーザー数」や「コンバージョン率」「検索語句」などの数値を抽出・分類・並べ替え・グラフ化し、サイト内のコンテンツ改善に活用できるレポートを簡単に自動で作成できます。

 

3. Google Data Portal

Google Data Portal

Google Data Portalは、Googleが提供する無料のレポート作成ツールです。

「Google Analytics」や「Google Search Console」などのGoogle系サービスを筆頭にさまざまなサイト分析ツールと連携し、分析に必要な数値をグラフなどで可視化できるため、誰でも数値結果がわかりやすいレポートを作成できます。

また一度設定してしまえば定期的にレポートを作成できるため、レポートの集計・作成にかけていた時間を大幅に削減できます。

コストを抑えて、手間をかけずにわかりやすいサイト分析レポートを作りたい方におすすめのツールです。

<特徴>

  • 完全無料のレポート作成ツール
  • Google系のサイト分析ツールとの相性が良い

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • 成果報告をレポートにまとめたい人
  • Googleのマーケティングツールをまとめてレポートを作成したい人

<URL>

https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/data-studio/

 

4. AIアナリスト

AIアナリスト

AIアナリストは、株式会社WACULが提供する有料のレポート作成ツールです。

Google Analyticsと連携し、AIによる分析結果を基に分かりやすい日本語と図解で、サイトの課題と改善策を教えてくれます。

自動でのレポート作成はもちろんのこと、重要指標の進捗管理や分析結果を基に行った施策の管理ができる機能、改善施策の効果を一目で確認できる機能も搭載されています。

レポート作成だけでなく、その後の改善を漏れなく実行したい方におすすめのツールとなっています。

<特徴>

  • 35,000サイトを分析した改善ノウハウを基にレポートを作成
  • 数値やグラフの作成の他に、施策の進捗管理・改善施策の効果の確認などの機能を搭載

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • Google Analyticsよりも充実したツールを使いたい人
  • 改善策を見つけたい人

<URL>

https://wacul-ai.com/

 

5. GArepo

GArepo

GArepoは、株式会社ADrimが提供する有料のレポート作成ツールです。

独自開発の「コンバージョンレポート」という機能では、コンバージョンにおける数式を細かく分解することによって、他社の分析ツールよりも正確に改善箇所を特定できるようになっています。

その他にもレポート作成者が簡単に作成でき、レポートを共有された人も分析結果が一目で把握できるような機能が数多く搭載されています。

料金も他社ツールより安く設定されているため、コストをかけずにより正確でわかりやすいレポートを作成したいと考えている方におすすめのツールです。

<特徴>

  • 最短3分でレポートを作成可能
  • 独自開発の機能により詳細なレポート作成が可能

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • レポートを作る時間がない人
  • お客様や役員に提出する綺麗なレポートを作りたい人

<URL>

https://www.garepo.jp/

 

4.ヒートマップツール

ヒートマップツールとは、TOPページやランディングページなどの特定のページに訪れたユーザーの行動情報を色付けして表現し、ユーザー行動を直感的に理解しやすくしてくれるツールです。

具体的には以下のような情報を得ることができます。

  • ページ内でのマウスの動き
  • ページ内でクリックされた箇所
  • ページ内でユーザーが熟読しているエリア
  • ページ内でユーザーが離脱したエリア

サイト改善をしていく中で必要な「熟読エリア」「離脱エリア」「クリック箇所」などの情報が色付けされることで、ユーザー行動を客観的に把握でき、直帰率やランディングページのコンバージョン率の改善に役立ちます。

ヒートマップツールは、LPOをするうえで必須の分析ツールです。LPOとは(Landing Page Optimization)と呼ばれる「ランディングページ最適化」を意味するマーケティング手法のことを指します。


LPOではヒートマップツールを活用して、以下の画像のようにユーザーの離脱箇所や注目箇所を可視化し、最適なユーザー行動を施すためのコンテンツ改善アイディアを模索します。

heat_map_03

heat_map_01

例えば「注目度の高い箇所に、クリック率の高いCTAを設置する」といったアイデアが考えられるでしょう。

LPOについては、「LPOとは?改善方法や施策例・成功事例・使用ツールを完全解説」で詳しく紹介しているので、併せてご覧ください。

 

6. ミエルカヒートマップ

ミエルカヒートマップ

ミエルカヒートマップは株式会社Faber Companyが提供する無料のヒートマップツールです。

サイトの規模に合わせて複数の料金プランを提供しているため、まずは無料からでもヒートマップツールを試せるようになっています。

またミエルカヒートマップでは、通常のヒートマップ機能だけでなく、「集客改善キーワード提案機能」を提供しています。Google Search Consoleと連携し、ページ改善に注力すべきキーワードを毎月自動で提案してくれる機能です。

コンバージョン率改善に役立てるためのヒートマップツールですが、集客面のサポートをする機能がついているのが大きな特徴となっています。

<特徴>

  • 無料から試せるヒートマップツール
  • サイト改善だけではなく集客改善機能も搭載

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • 初めてヒートマップツールを使う人
  • 特定のページで具体的な改善点を探したい人

<URL>

https://mieru-ca.com/heatmap/

 

7. SiTest

SiTest

SiTestは株式会社グラッドキューブが提供するヒートマップツールです。

ヒートマップ解析だけではなく、A/Bテスト機能やEFO(エントリーフォーム最適化)、レポート作成など、Webサイトの解析から改善までを一元化できるツールとなっています。

完全国産のツールである点や、導入前のデモ・導入後の活用サポートを無料で支援している点から安心して導入できることが特徴です。

<特徴>

  • 完全国産のヒートマップツール
  • ヒートマップ以外のサイト分析機能を搭載
  • 充実の導入前・導入後サポート付き

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • ヒートマップ機能以外も必要な人
  • より高度なヒートマップを使いたい人

<URL>

https://sitest.jp/

 

8. Ptengine

Ptengine

Ptengineは株式会社Ptmindが提供している国内利用者数、顧客数No.1のヒートマップツールです。

1つのタグをサイトに設置するだけでヒートマップ解析ができるなど、直感的に、誰でも簡単にツールを操作できます。

リアルタイムでサイトの状況を確認できるダッシュボード機能や、ノーコードでサイトを編集できる機能など、設定やコーディングに苦手意識をもっている方でも扱いやすいツールといえます。

<特徴>

  • 直感的な操作性
  • ノーコードでのサイト編集可能

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • セグメント別にヒートマップを見たい人
  • アクセス数なども一つで管理したい人

<URL>

https://www.ptengine.jp/

 

マーケティング施策の効果に疑問を感じている場合、ヒートマップを用いて読了エリアやクリックエリアを把握することで、Webページの課題の洗い出しや改善に繋がります。

ヒートマップ分析でユーザー行動を把握できれば、コンバージョンを獲得できない原因に気づいたり、コンバージョンを増加させるためのアイデアを出したりできます。パソコンやスマートフォンなどデバイスの違いでもユーザー行動に差が出るので、それぞれで対策を打つことも必要です。

ヒートマップ分析のポイントや活用方法については「ヒートマップとは?ページ改善に役立てる方法や成功事例を紹介」でも詳しく解説しています。参考にしてください。

 

5.A/Bテストツール

A/Bテストツールとは、AパターンとBパターンという2つの比較対象物を用意して、どちらの方がコンバージョン率やクリック数が良くなるかを測定できる分析ツールです。

主にランディングページのファーストビューやCTA(コールトゥーアクション)ボタン、見出しやページタイトルに対してA/Bテストをします。

手動でもA/Bテストはできますが、技術的に正確なテストを行うのは難しいため、ツールを導入することが多いです。またコーディングせずにサイトのAパターンとBパターンを作成できるのもA/Bテストツールのメリットとなっています。

 

9. Google Optimize

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Google Optimizeは、Googleが提供しているA/Bテストツールです。

Google Analyticsにリンクすることで、レイアウトなどのデザインやファーストビューのキャッチコピーのA/Bテストをブラウザ上で直感的に実施できます。

Google Analyticsと同様に大企業向けの有料版ツールの無料版となっていますが、異なるWebページをテストするリダイレクトテストや、どの組み合わせが最良か判断する多変量テストなども一部制限付きで実施できます。

<特徴>

  • Googleが提供する無料で実施できるA/Bテストツール
  • シンプルな操作でA/Bテストを開始できるので導入のハードルが低い

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • 初めてA/Bテストをする人
  • Googleのツールと連動して使いたい人

<URL>

https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/optimize/

 

10. Optimizely

Optimizely

Optimizelyは世界No.1シェアを誇るA/Bテストツールです。

海外の有名企業で多く採用されており、2012年のアメリカ大統領選でオバマ陣営のWebサイトのA/Bテストツールとして採用されて、10億ドルの献金獲得に貢献したことでも世界的に知名度の高いツールとなっています。

こちらも「A/Bテスト」「リダイレクトテスト」「多変量テスト」の3つのテストを行うことができます。またPC・スマートフォン・タブレットなどさまざまなデバイスにも対応しています。

<特徴>

  • 世界No.1シェアのA/Bテストツール
  • デバイスを問わずにテストが可能
  • ノーコードでテストパターンを作成可能

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • より高度なA/Bテストをしたい人

<URL>

https://www.optimizely.com/

 

初めてA/Bテストを実行する場合、どこから手をつけてよいか悩むと思います。まずは改善のインパクトが大きい部分から取り組んでいくのがよいでしょう。A/Bテストで効果が出やすい要素として以下の4つが挙げられます。

  1. ファーストビュー
  2. ページタイトル、広告やCTAのキャッチコピー
  3. フォーム
  4. 導線設計

A/Bテストの効果は簡単に出るものではありません。メリットは大きいものの、地道にコツコツと取り組むべき手法であることも理解しておきましょう。

A/Bテストの実施手順については「1,000社以上の取り組みで分かったABテスト4つの勝ちパターン」でも詳しく解説しています。参考にしてください。

 

6.EFOツール

EFOとは、入力フォームをユーザーにとって使いやすく、入力しやすい形に最適化する施策です。

最適化の主な目的は、入力フォームからの離脱率改善とコンバージョン率のアップです。一般的に、Webサイトでは、入力フォームから申込完了に至るまでに、ユーザーの大半が離脱してしまいます。離脱を防ぐには、より適したユーザーの集客やランディングページの最適化(LPO)も重要です。

EFOツールには、入力支援機能やお問い合わせフォームへ入力したユーザーのログ解析などさまざまな機能があります。それらを活用することで、ユーザーがフォームに入力しやすくなる機能を提供し、かつ改善のための施策を打ち出しやすくなります。

 

11. EFO CUBE

EFO CUBE

EFO CUBEは株式会社エフ・コードが提供しているツールです。

入力補助機能に強みを持ち、業界最多数である26個の入力補助機能と、Yahoo! JAPAN IDやFacebookなどのアカウント情報が自動で入力フォームに反映できる外部ID連携機能を搭載しています。

またデータ解析機能では、ユーザーの離脱ポイントの分析・フォームの項目ごとのエラーや入力情報の分析・自動レポートの作成ができます。

<特徴>

  • 業界最多数の入力補助機能を搭載
  • Yahoo!やFacebookなどの外部ID連携機能を搭載
  • カート連携実績数No.1

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • 入力フォームで離脱するユーザー数を知りたい人
  • 使いやすい入力フォームに切り替えたい人

<URL>

https://www.efo-cube.info

 

12. Gyro-n EFO

Gyro-n EFO

Gyro-n EFOは株式会社ユニヴァ・ジャイロンが提供しているツールです。

既存のフォームを変更せず、設定タグを貼るだけでEFOを開始できるため導入のハードルが低いことが特徴です。

またYahoo! JAPAN IDやFacebookに登録されているプロフィールデータの連携や、Adobe Marketo Engage、HubSpotのようなMAツールとの連携もできます。

<特徴>

  • 設定タグを貼るだけでEFOを開始できる
  • 導入から運用までのハードルが低い
  • MAツールとの連携が可能

<こんな課題を持っている人におすすめ>

  • MAツールと連携したい人
  • EFO対策のレポートを出したい人

<URL>

https://www.gyro-n.com/efo/

 

なかでも、でも金融業界や人材業界、BtoBのビジネスを展開するWebサイトにおいて、EFOによる高い効果が期待できます。入力フォームでの離脱率を分析すると、まだ何も入力していない段階で、多くのユーザーが離脱しています。ユーザーに入力の面倒さやストレスを感じさせることが、多くの離脱を生んでいるのです。

フォームを最適化するEFOは、ユーザーがコンバージョンに至る過程で必ず通るため、他の施策と比べてもCVRへの影響力が高い施策といえます。WebサイトのCVRに課題を感じる場合は、優先的にEFOに取り組みましょう。

EFO施策のポイントについては「EFOとは?コンバージョンを改善する13の施策や事例、ツールを解説」でも詳しく解説しています。参考にしてください。

 

7. サイト分析をするにはKAIZEN UXがおすすめ

今回の記事では、Webサイトの分析に必要なツールを目的別に紹介しました。

サイト分析をするためのツールは数多く存在しますが、何より重要なことは分析した結果をもとに改善アクションを実行することです。ツールを使いこなすことができても、実際にサイト改善を実行できなければ絵に描いた餅となってしまいます。

しかし、Webサイトの分析から改善実行まで一気通貫で行うことは、社内リソースやノウハウの不足などいろいろな要件が重なり、なかなか行動に移すことが難しいのが現状となっています。

そこで弊社の「KAIZEN UX」をおすすめします。

kaizen_ux

出典元:EFOなら「KAIZEN UX」

KAIZEN UXは、社内に負債となってたまっているレガシーシステムや、Web担当者などのリソース不足、改善のノウハウ不足の3つの壁を打破する、分析から改善までの一気通貫型のサイト分析ツールです。

1,000社を超えるお客様、50,000件にも及ぶ施策など多くのノウハウを保持しているため、顧客の業界に合わせた最適な分析・改善を行うことができます。

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Webサイトの改善を一気通貫でサポート『KAIZEN UX』

 

▼KAIZEN UXの口コミ・レビュー

林奈菜美さんのKAIZEN UXに関するレビュー|ミナオシ
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Webサイト改善にお悩みはありませんか?

サイト改善に取り組んでいる、あるいは検討しているけれど、「自社にノウハウがない」「施策の打ち手が分からない」「成果が上がらない」といったお悩みはありませんか?

いざサイト改善に取り掛かっても、導入したツールがうまく運用できていなかったり、施策がやりっぱなしで振り返りができておらず、成果に繋がらないケースは少なくありません。

LPOやEFO、A/Bテストをはじめとしたサイト改善施策では、成果をあげるための適切なKPI設計と施策の検証と振り返りによってPDCAサイクルを回すことが大切です。

そこで、サイト改善のノウハウや次の打ち手にお悩みの方へ、『サイト改善で成果を出すノウハウガイド』をお届けします。これまでKaizen Platformが1,000社・50,000回以上の施策支援から得た実績を元に、サイト改善に活用できるノウハウや成功事例をまとめました。

コンバージョン改善や売上UPを実現したい方、改善の打ち手に悩んでいる、ノウハウがないとお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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