2020/08/28 (Fri)
効果の上がる動画広告の作り方|成果を出す5つのポイントを紹介
Kaizen 編集部

著者: Kaizen 編集部

動画広告制作

動画広告を制作したいけど、効果が出る作り方がわからない
動画広告の配信はしているけど、効果が出ない

動画広告を始めてみようという方、

すでに導入はしているけど効果が出ないという方、

こんなお悩みありませんか?

10,000本以上の動画広告を制作、効果検証をしてきたKAIZEN Adは、効果のある動画広告のパターンについてのデータも蓄積しています。

KAIZEN Adが検証した、数ある勝ちパターンの中から、取り入れるだけで効果を上げる5つの方法を紹介します。

1.動画広告作成の5つのポイント

2.動画広告が配信可能なプラットフォームの特徴

3.動画制作を外部に依頼するのもおすすめ

4.動画制作はKAIZEN Adに

動画広告作成の5つのポイント

今回の章では、動画広告作成での下記のポイントを紹介します。
  • ペルソナを考える

  • 伝えたいメッセージ(訴求軸)を決める

  • 構成を考える

  • KPIに合った表現方法を取り入れる

  • BGM/ナレーションをつける

 1.ペルソナを考える

まずはざっくりとしたターゲットを決めます。
(例:30~40代の男性、○○について悩んでいる人、など)

さらにターゲットのプロフィールを詳しく設定したものがペルソナです。
(例:年収400~500万円、仕事中心の生活、週末は趣味に没頭、など)ペルソナ同じターゲットでも、ペルソナによって伝えるべきメッセージや訴求、効果的な構成は異なります。

クリエイティブプランニングをする際に一番最初に考えるべき要素は、
誰にその動画を届けたいかをはっきりさせるということです。

また、ペルソナだけでなくカスタマージャニーまで考えることもおすすめです。

カスタマージャーニーとは、ペルソナの行動・思考・感情を見える化したものです。

カスタマージャーニーを作成することで、顧客理解がさらに深まるというメリットがあります。

カスタマージャーニーでは、時系列で顧客の心理状況や行動を表すため、どのタイミング、場所で商品やサービスについて広告を出せばいいか考えやすくなります。

カスタマージャーの詳細は「【徹底解説】カスタマージャーニーの全て|基礎から広告の作成までを解説」で併せて紹介していますのでご覧ください。

 2.伝えたいメッセージ(訴求軸)を決める

次に、その動画広告で、視聴者に一番伝えたいことを決めます。

効果も安さも限定感もメリットは全て取り込みたいところですが、ここでは1~2つ程度にします。

最初に決めたペルソナに刺さる訴求軸を考えましょう。訴求軸効果を訴求した動画広告と、価格を訴求した動画広告の2種類を制作し配信することで、どちらが視聴者に刺さるのかを比較することができます。

また、ペルソナと訴求軸の組み合わせを複数パターン試してみることで、
効果の高い勝ちパターンを発見できます。ペルソナ×訴求軸

3.構成を考える

KAIZEN Adでは、この3つの型が効果が高いという検証結果が出ています。

構成①問題提起型画像10問題提起

冒頭に悩みを大きく出し「このサービスならこのように解決できます!」といった解決策を直後に提示する方法です。

認知度の高くない商品でも、視聴者の悩みに共感してもらうことでコンバージョンを得ることができます。

メリット:

  • 冒頭で共感を得ることで、興味をひくことができる。

  • ストーリー性があるので、最後まで見てもらいやすい。

  • 一つの商材から複数のパターンの動画広告が制作できる。

悩みやペルソナを複数に分け、それぞれに合わせた動画広告を制作・配信することで、コンバージョン率の高い悩みや、ユーザーのニーズを新たに発見することも。

問題提起

この構成におすすめのサービス例:
美容、健康食品、化粧品など不安や悩みを解決するもの

構成②プロダクトデモ型

ストーリー性を持たず、商品の特徴を魅力的に紹介していく方法。

メリット:

  • ペルソナを絞らないので汎用的に使える
プロダクトデモ
この構成におすすめのサービス例:ECサイト、求人広告など

構成③ストレートオファー型

ストレートオファー型チラシなどの商品紹介や、イベントやキャンペーン情報を動画で伝えたい時におすすめ。

ストレートオファー

この構成におすすめのサービス例:
チラシ広告、キャンペーン、デジタルサイネージ用

 4.KPIに合った表現方法を取り入れる

動画広告の効果を上げるには、表現方法も重要です。目的(KPI)に合った表現方法を取り入れることで、効果が高まります。

①アテンションを引く「ルーレット表現」

静止画素材を高速で切り替わらせユーザーのアテンションを集める表現です。

メリット:

  • 一定間隔で切り替えを止めることで訴求内容にアテンションを集めることができる。
  • 動画素材がなくても静止画素材のみで動画のように見せることができる。
  • アテンション向上により訴求内容への認知が向上する。
この表現方法に合ったKPI:獲得、来店

②離脱を防ぐ「画面分割」

画面を上下や左右に分割し、それぞれに訴求要素を提示する表現方法です。

メリット:

  • 短い時間で多くの情報を伝えることができる。

  • 視覚効果の向上により途中離脱の抑制ができる。

  • アカウントへの興味の向上やフォローアクションなど、ファンの増加にも繋がる。

この表現方法に合ったKPI:獲得、認知

③遷移率を上げる「スワイプアップ」

Instagram storiesの広告において、下部にスワイプアップを促す動きをつけることで、サイトへの遷移率を高めます。

動画全体が上にスワイプするような動きをつけることで、ついスワイプアップをしてしまう効果も。

この表現方法に合ったKPI:獲得

④完全視聴率を上げる「クイズ/アンケート」

冒頭にクイズを入れることで興味をもたせ、動画を最後まで視聴してもらう「完全視聴率」を高めます。

ワンタップで答えられる、つい押したくなるようなアンケートを入れることでも「完全視聴率」を上げることができます。

インスタアンケート

⑤視覚効果で説得力を上げる「動的グラフ」

効果や改善率などの数値を動的グラフにすることで、視覚的にインパクトを与え、説得力が高まります。

メリット:

  • 効果や数値などをわかりやすく伝えられる。
この表現方法に合ったKPI: 商品購入、資料請求、申し込み

⑥共感を得て申込を促す「エピソード風」

前半は広告感のないドラマのようなストーリー仕立てで視聴者を引き込み共感を得ながら、後半に向かってサービスの特徴を紹介、自然な流れで申込ボタンに誘導する方法。

メリット:

  • 広告感が少ないので広告が苦手な人にも見てもらいやすい。
  • 強く共感を得ているので申込までつなげやすい。
この表現方法に合ったKPI: 商品購入、資料請求、申し込み

5.BGM/ナレーションをつける

動画広告では、BGMとナレーションも効果に大きく影響を与えます。

例えば、Youtubeは9割以上のユーザーが音ありで動画を視聴しています。

Youtube広告ではBGMあり、さらにナレーションをつけることで効果を高めることができます。

実際にKAIZEN Adの過去事例では、以下の検証結果を得ることができました。(実際の事例を見たい方はこちら)

BGMの有無で効果は最大2倍。

ナレーションの有無で効果は最大4倍。

(一例です。効果は商材・ターゲットなどによって異なります。)

さらに、以下の要因も効果に大きく関わっていることがわかっています。

  • ナレーションのテンションの高低

  • 商材やサービスに応じたナレーターの性別やキャラクター

  • BGMのテンポ

( それぞれを比較した動画はこちら)

動画広告が配信可能なプラットフォームの特徴

動画広告を配信できる主要なプラットフォームは下記です。

  • YouTube

  • Facebook

  • Instagram

  • Twitter

  • LINE

それぞれの特徴や動画の推奨サイズについて紹介します。

YouTube

ユーザー層

YouTubeは幅広い年齢層に視聴されており、他のプラットフォームに比べ広範囲の年齢層にターゲティングができます。

ユーザー数も圧倒的に多く、Googleの発表によると、2020年12月の月間アクティブユーザー数は6,500万人でした。

YouTube広告の特徴

YouTubeで配信できる広告は複数あり、主要なものとして下記の4つがあります。

Youtube広告の特徴

課金形態

広告の種類によって課金形態は異なり、以下の通りです。

推奨サイズ

Youtubeの動画推奨サイズは以下の通りです。

推奨サイズ

動画プラットフォームであるYoutubeでは、高画質かつ大容量の動画を投稿することが可能です。

Facebook

ユーザー層

20代〜30代のユーザーがメインですが、他のプラットフォームに比べ40代以降のユーザーも比較的多くなっています。

Facebookの発表では、2019年4月の月間アクティブユーザー数は2600万人と報告しています。

Facebook広告の特徴

Facebook広告は、ユーザーのフィード内や動画ページにインフィード広告を流すことができます。また、Facebookの広告マネージャーを用い、下記の箇所にも出稿することが可能です。

  • Marketplace(マーケットプレイス)

  • Messenger(メッセンジャー)の受信箱

  • Audience Network(オーディエンスネットワーク)の登録アプリ/サイト

  • Instagramのフィード内やストーリーズ

課金形態

Facebook広告では、CPC課金(クリック課金)かCPM課金(インプレッション課金)が比較的多く使われる傾向にあります。

ただし、課金形態は幅広く下記のようにあります。

課金形態

課金形態は選べるため、目的に応じて使い分けることをおすすめします。

推奨サイズ

推奨サイズ

動画サイズについては、最大動画再生時間が240分と長いのが特徴です。

Instagram

ユーザー層

Instagramは20代から40代までの若年層が中心に利用しています。

Instagramの発表では、2019年6月の月間アクティブユーザー数は3300万人と報告しています。

また、国内のアクティブユーザーの約70%が24時間で消える投稿機能「ストーリーズ」を利用しています。

Instagram広告の特徴

Instagram広告は、Instagramのタイムラインもしくはストーリーズに出稿できます。

課金形態

Instagramには以下の4通りの課金形態があります。

課金形態

Facebook同様、CPM課金とCPC課金が主に使われます。

推奨サイズ

推奨サイズ

ストリーズの利用率が高いことから、Instagramで広告を配信するさいに縦長のアスペクト比の動画を準備するのもおすすめです。

Twitter

ユーザー層

Twitterは10代・20代の若年層を中心に利用されています。

Twitterの発表では、2017年10月での月間利用者数は4500万人と報告しています。

Twitter広告の特徴

Twitter広告では、以下の2通りの配信が可能です。

Twitterの特徴

課金形態

プロモツイートはキャンペーン目的の選択内容に応じて異なります。

キャンペーン目的が「動画プロモーション」の場合、CPV課金形式では3秒以上の再生で課金されます。動画再生のCPVは1~5円程度です。

100%ビューアブルで3秒経過(または50%表示で2秒経過)、もしくはユーザーが動画をクリックした時点で課金されます。

キャンペーン目的が「アプリインストール」の場合、インストールまたはリンクのクリックで料金が発生します。クリック単価のコストは50~100円程度です。

プロモトレンドは、1日1社限定で24時間配信できます。日本でのプロモトレンド利用料金は、24時間420万円で出稿可能です。

推奨サイズ

Twitterの推奨サイズは以下の通りになっています。

推奨サイズ

最大容量が他の媒体に比べ少なく、アスペクト比が特殊なので注意しましょう。

LINE

ユーザー層

以前は10代〜20代の若いユーザーが多く見られましたが、今では30代〜50代のユーザーも増え、幅広い年齢層のユーザーが利用しています。

LINEの発表によると、2021年での月間利用者数は8,600万人と報告しています。

LINE広告の特徴

動画広告はタイムラインのみで配信が可能となっています。

課金形態

LINE広告の課金形式は、CPM課金かCPC課金のみです。

推奨サイズ

推奨サイズ

※引用:LINE Business Guide

フォーマット上では上記の数値ですが、タイムライン上では3:4の比率で広告が表示されます。上下が一部省略されているようにみえますが、ユーザーが動画をタップすると全画面(9:16)で表示されるようになります。

動画プラットフォームについては下記のようにそれぞれの記事で紹介しています。

  • 動画広告を配信できるプラットフォームの詳細

【保存版】動画広告を配信できる媒体一覧

  • 各プラットフォームの特徴

マーケター必見!SNS、年齢層別の利用割合とそれぞれの特徴まとめ

  • プラットフォーム毎の動画の推奨サイズ

SNSでの動画・画像の推奨サイズを紹介!

動画制作を外部に依頼するのもおすすめ

以上5つのポイントをふまえて動画広告を制作することで、従来の動画広告よりも効果が見込めます。とはいえ5つのポイントを全ておさえた動画広告を自分で作るのは難しいかと思います。

そこで外部に制作の依頼をするのもおすすめです。

外部に依頼することで、以下の3つのメリットがあります。

  • クオリティの高い動画広告を制作してくれる。

  • 人員や機材などリソース整備が必要ない。

  • 費用対効果が高い。

もちろん動画の規模やクオリティによってある程度の費用はかかりますが、動画広告の外注は高いコストパフォーマンスを発揮する可能性が高いと言えるでしょう。

また、制作会社を選ぶ際に以下の3つのポイントを確認するようにしましょう。

  • 制作会社の実績・制作事例

  • アフターフォロー・サポート内容

  • 費用とクオリティ、予想される費用対効果

具体的にどのような視点で見ればいいか紹介します。

1)制作会社の実績・制作事例

動画広告の実績のある会社を探しましょう。動画広告会社によっては、CMのようなプロモーション動画が得意なところもあれば、販売を目的にするセールス動画が得意とする会社もあります。

その会社がどのような内容の動画が得意なのか判断するために、実績動画を確認してみたください。

実績動画を見る際に下記のポイントは特に注意してみるのをおすすめします。

  • 今回の目的と合った動画広告の実績があるか?

  • 最初の5秒で興味を惹きつけられるか?

  • 商品やサービスの価値が伝わってくるか?

2)アフターフォロー・サポート内容

2つ目は、動画広告制作後のアフターフォローとサポート内容の確認です。

動画広告は出稿して終わりではなく、ユーザーの反応を見てPDCAを回す必要があります。

効果的なアフターフォローをしてくれる制作会社ほど、最終目標である広告効果の向上が見込めるので充実したアフターフォローがあるか否かは成功要因の1つです。

そのため、効果測定や効果測定を踏まえた動画の修正など、アフターフォローが充実している会社を選ぶようにしましょう。

3)費用とクオリティ、予想される費用対効果

最後は、制作会社が提示する費用とサービス内容から予想される費用対効果の確認です。

これまで確認した、実績や事例、アフターフォローなどのサービス全体の内容と提示される費用を比較し、価格や予想される費用対効果は適切か判断します。

ただし、相場の判断は難しいかと思われますので、複数の会社に相見積もりを取り、金額感やサービス内容を検討しましょう。

いくら格安の金額だとしても、最初の動画制作のみでアフターフォローがなければ高い広告効果が見込めないため、目標達成するまでの過程を見据えた費用対効果の確認は必須事項と言えるでしょう。

動画広告制作会社の選び方の詳細は「動画広告を制作会社に依頼するべき4つの理由と企業の選び方について解説」で紹介していますので併せてご覧ください。

動画制作はKAIZEN Adに

KAIZEN Adなら、3つの項目を選ぶだけで、効果を最大化する動画広告をクリエイターが一つ一つ制作します。

  • 訴求軸

  • 構成

  • 表現(クリエイターにおまかせも可能)

  • BGM/ナレーションの有無

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