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2022/10/26 (水)
動画広告が配信できるSNS媒体一覧!特徴や料金形態を解説

著者: Kaizen 編集部

【保存版】動画広告を配信できる媒体一覧

SNS広告は、デジタルマーケティングをおこなううえで、より重要な要素となってきています。SNSが日常的に用いるツールとして普及している現在は、フィードやタイムラインで動画広告を見かけない日は少ないのではないでしょうか。

動画広告を配信する際は、配信する媒体選びが重要です。本記事では、各媒体の特徴、課金や出稿方法についてまとめました。ぜひ配信メディア選びの参考にしてください。

動画広告におけるお役立ち資料をご覧いただけます

動画広告市場は一層の盛り上がりを見せ、もはや動画を作ればよい時代から、いかに動画で成果を出すかという時代に変化してきました。動画広告で成果をあげるためにも適切な設計と、クリエイティブの勝ちパターンを見つけるPDCAサイクルが大切です。

コンバージョン改善や売上UPの実現を目指したい方へ、これまでKaizen Platformが900社・50,000回以上の改善支援から得た知見や実績に基づいた『動画広告で成果を上げるノウハウガイド』をお届けします。

YouTube広告やTikTok広告、Facebook広告などの動画広告において、打ち手に悩んでいる、ノウハウがないとお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

お役立ち資料をダウンロードする

媒体一覧

Facebook広告の特徴や費用、出稿方法まとめ

1.Facebook広告の特徴
Facebook広告は、ユーザーのニュースフィード内や動画ページにインフィード広告を流すことができます。Facebook広告はFacebook内のみでなく、下記の箇所にも出稿することが可能です。

・Marketplace(マーケットプレイス)
・Messenger(メッセンジャー)の受信箱
・Audience Network(オーディエンスネットワーク)の登録アプリ/サイト
・Instagramのフィード内やストーリーズ

セグメントは、ユーザーの基本情報(地域・年齢・性別・言語)や、詳細情報(恋愛対象・交際ステータス・学歴・職歴・子どもの年齢・世代・ライフイベント)、興味関心(エンタメやスポーツ、ビジネスやテクノロジー、ファッションなどから選択が可能)、行動(使用デバイス・旅行予定・アプリの利用状況)等から決定することが可能です。

Facebookの動画広告のフォーマットは、動画とテキストがあわせて表示されます。

2.Facebook広告の課金方法
Facebook広告の費用は入札制となっており、落札された金額から最終の費用が決定します。予算は広告キャンペーン作成時に「1日の予算」または「掲載期間の通過予算」のどちらかを指定でき、設定金額内で費用が消化されます。この予算の金額や消化スピードは随時調整が可能です。
課金形式は下記から選択できます。

・クリック課金(CPC):広告内のテキストリンクのクリック単価ベースで課金
・インプレッション課金(CPM):フィード内やタイムラインに広告表示の回数1,000件当たりの単価ベースで課金
・アプリのインストール課金(CPI):広告からアプリがインストールされるごとに課金
・ページに対するエンゲージメント課金(CPE):Facebookページへの「いいね」や「シェア」等のエンゲージメントごとに課金
・投稿に対するエンゲージメント課金(CPE):投稿の「いいね」「シェア」「コメント」等のエンゲージメントごとに課金
・動画の再生(CPV):10秒以上動画広告が再生されるごとに課金(10秒以下の動画の場合は、動画が最後まで再生されると課金)

Facebook広告の課金方法の表

3.Facebook広告の出稿方法
Facebook広告の出稿手順は下記の通りです。

(1)Facebookアカウントの開設
(2)広告用のクリエイティブを用意する
(3)Facebook広告を作成する
  ・マーケティングの目的を選択
  ・ゴールを設定する
  ・ターゲットを設定する
  ・広告配信場所を設定する
  ・予算と掲載期間を設定する
  ・広告クリエイティブを設定する

Instagram広告の特徴や費用、出稿方法まとめ

1.Instagram広告の特徴
Instagram広告は、Instagramのタイムラインもしくはストーリーズに出稿できます。InstagramはFacebook社の傘下であるため、Facebook広告の精度の高いターゲティングが利用可能で、ターゲット層にピンポイントで広告を配信できます。セグメントとしては、居住地や年齢、性別、趣味嗜好や職業などを詳細に決めることが可能です。

2.Instagram広告の課金方法
Instagram広告には4種の課金方法があります。

・CPM課金:広告が1,000回表示されるたびに課金
・CPC課金:広告がクリックされるたびに課金
・CPI課金:アプリがインストールされるたびに課金
・CPV課金:動画が10秒以上再生されるたびに課金

広告出稿は、最低価格100円からおこなうことができます。

Instagram広告の課金方法の表

3.Instagram広告の出稿方法
Instagram広告の出稿手順は下記の通りです。

(1)FacebookページとInstagramアカウントをリンクさせる
(2)Instagram広告を作成・設定する
  ・目的を設定する
  ・広告セットを設定する
  ・広告クリエイティブを設定する
  ・広告内容の確認、公開をおこなう

Twitter広告の特徴や費用、出稿方法まとめ

1.Twitter広告の特徴
Twitter広告には、主に「プロモツイート」と「プロモトレンド」の2種類があります。

「プロモツイート」はTwitterのタイムライン上に出稿し、画像や動画を差し込みます。動画はプロモビデオと呼ばれ、基本的にはフィードに表示されると同時に自動再生されます。プロモツイートには「プロモーション」という表記がツイート下部に表示され、通常のツイートと同様に、リツイート・返信・「いいね」の操作ができます。
セグメントは、ユーザーの地域やデバイス、キーワードやツイート履歴などから絞ることが可能です。フォローしているアカウントから絞ることができるので、より限定的な層への配信をおこなえます。

「プロモトレンド」は、Twitterのトレンド(アプリだと虫眼鏡のマークで、PCだと雷マークの表示がされている)の「おすすめトレンド」の上位に表示されます。

Twitter広告の特徴の表

2.Twitter広告の課金方法
プロモツイートはキャンペーン目的の選択内容に応じて異なります。

キャンペーン目的が「動画プロモーション」の場合、CPV課金形式では3秒以上の再生で課金されます。動画再生のCPVは1~5円程度で、平均再生率は約20%です。
100%ビューアブルで3秒経過(または50%表示で2秒経過)、もしくはユーザーが動画をクリックした時点で課金されます。

キャンペーン目的が「アプリインストール」の場合、インストール(CPI課金)またはリンクのクリック(CPC課金)で料金が発生します。CPCのコストは50~100円程度で、平均0.2~0.5%程度がクリックします。

Twitter広告は一次拡散(Twitter広告ツイート)に対してのみ課金が発生しますので、リツイート数に応じて料金が上がる心配がなく、拡散量が増加すると広告あたりのコストが安くなる点が特徴です。

プロモトレンドは、1日1社限定で24時間配信できます。日本でのプロモトレンド利用料金は、24時間420万円で出稿可能です。

3.Twitter広告の出稿方法
Twitter広告の出稿手順は下記の通りです。

(1)Twitterアカウントを取得する
(2)広告用のクリエイティブを用意する
(3)Twitter広告を作成する
  ・広告配信目的を選択する
  ・予算、配信期間を設定する
  ・広告グループを設定する
  ・ターゲットを設定する
  ・広告配信用ツイートを作成する

LINE広告の特徴や費用、出稿方法まとめ

1.LINE広告の特徴
LINE広告はLINEが提供しているさまざまなサービスを利用して配信ができます。以下が主な配信可能サービスです。

・LINEニュース
・LINEタイムライン
・LINEブログ
・LINEマンガ
・LINEポイント
・Smart Channel

広告タイプはインフィード型、LINEのタイムライン上などにほかのユーザーと同じような「投稿」というかたちで、自然な広告表示をする仕様になっています。
セグメントは、年齢、性別、興味関心、地域などから設定をおこなうことができます。

2.LINE広告の課金方法
LINE広告の課金形式には、下記の種類があります。

・CPC課金:クリックされるたびに課金
・CPM課金:フォード内での表示回数1,000回ごとに課金

LINE広告の課金方法の表

3.LINE広告の出稿方法
LINE広告の出稿手順は下記の通りです。

(1)LINEAdsPlatformのアカウントを作成
(2)広告タグの設置
(3)セグメントの作成
(4)クリエイティブ入稿
(5)キャンペーン作成
(6)広告グループの作成
(7)広告の作成

YouTube広告の特徴や費用、出稿方法まとめ
1.YouTube広告の特徴
YouTube広告には複数の種類があります。

・TrueViewディスカバリー広告
検索結果画面の一番上に表示される広告です。

・TrueViewインストリーム広告
動画の再生前や再生中、再生後に再生される広告です。広告は再生開始から5秒経過するとスキップできます。

・バンパー広告
インストリーム広告と同様に、動画の再生前や再生中、再生後に再生される広告です。ただし、バンパー広告は6秒以下と短時間なので、スキップできないタイプの動画広告です。

・アウトストリーム広告
モバイル専用の広告で、YouTube以外のパートナーウェブサイトやモバイルアプリに動画広告を表示できます。

セグメントは、年齢・性別・地域・ジャンル(トピック・インタレスト)・キーワード・視聴端末で設定できます。

YouTube広告の特徴の表

2.YouTube広告の課金方法
YouTube広告の課金形態は主に下記があります。

・TrueViewディスカバリー広告(CPC):検索結果でサムネイルをクリックし、動画広告を見ると課金
・TrueViewインストリーム広告(CPV):30秒間(30秒未満の動画の場合は最後まで視聴するか、30秒経過する前に広告内でアクションをおこした場合)が経過すると課金
・バンパー広告(CPM):広告が1,000回表示されるたびに課金
・アウトストリーム広告(CPV):動画広告面積の50%以上が2秒以上視聴された場合に課金

YouTube広告の課金方法の表

3.YouTube広告の出稿方法
YouTube広告の出稿手順は下記の通りです。

(1)YouTubeアカウント、Google広告アカウントを取得する
(2)作成した広告用動画をYouTubeにアップロードする
(3)Google広告を設定する
  ・達成したい目的を選択する
  ・広告配信の詳細を記載する
  ・広告グループを作成する
  ・動画広告を作成、公開する

CTA:事業成果を改善する動画広告の勝ちパターンとは?

まとめ

SNS動画広告は、Facebook・Instagram・Twitter・LINE・YouTubeの5つが主流です。それぞれSNSの特性や強みが異なるので、出稿する際は自社のサービスや商品に合った配信先を選ぶようにしましょう。

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