国内外のDX先進事例の紹介に加えて 今年話題となったAIの進化やDX人材育成までを網羅
#DX白書2023
大きな反響をいただいた「#DX白書2022」を大幅にアップデートし、ディズニー等のDXの次に進もうとしている企業の先進事例やそれらを取り巻くAI/Web3などのDXトレンド紹介、そしてDXを推進するための人材戦略まで、検討のヒントになる情報を多数詰め込んだ内容となっております。
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TikTokに興味はあるもののどうすればいいかわからない方
縦型動画を試してみたいけど、アサイン、ディレクションに対してノウハウが無い方
一度は試してみたけど、成果が出ず伸び 悩んでいる方
DX推進のご担当者、事業責任者の方
新規事業や組織改革を担う事業責任者の方
マーケティング担当、Web担当の方
著者: Kaizen 編集部
2019年、ついにインターネット広告費がテレビ広告費を超え、より一層ネット上でのマーケティング戦略が重要になってきました。
ネットにおける動画マーケティングの主戦場として挙げられるのがSNSです。
実は、SNSにはそれぞれ推奨している動画サイズや画像サイズが存在し、マーケティングを行っていく上ではしっかりと把握しておく必要があります。
当記事では主要なSNSの動画・画像の推奨サイズについて紹介していきます。
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動画広告市場は一層の盛り上がりを見せ、もはや動画を作ればよい時代から、いかに動画で成果を出すかという時代に変化してきました。動画広告で成果をあげるためにも適切な設計と、クリエイティブの勝ちパターンを見つけるPDCAサイクルが大切です。
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画像サイズとは
画像サイズとは、画像の規格サイズの大きさを指し、ピクセル(px)という単位で表されます。
基本的には、ピクセル数が大きいほど画像の物理的なサイズが大きいという考えで問題ありません。
しかし、サイト内では画像を指定した大きさに拡大・縮小して当てはめることになるので、ピクセル数が多いほど、高解像度でデータ量が多い画像になる傾向があります。
SNSを含めたサイト内で画像を使用する際、重要になるのが縦横の比率(アスペクト比)です。
先述したように、サイトでは画像が指定されたサイズに拡大・縮小されます。
よって、サイズ比率が違うと、画像が引き伸ばされてしまったり、指定された比率に合うように切り取られてしまう可能性があるのです。
ネット上で画像を使用する場合は、サイズ以上に比率に気を遣うようにしましょう。
動画サイズとは
動画におけるサイズも、基本的には画像と同じくピクセル数で表されます。
また、アスペクト比が合っていないと問題が起こる可能性があることも同様です。
しかし、動画の場合は、画像とは違い、データ量とファイル形式、動画の尺やコーデックにも気を遣う必要があります。
SNSの場合、基本的にはファイル形式がMP4、コーデックがH.264であれば問題ないことが多いです。
画像は大きすぎても小さすぎても問題
画像のサイズは大きすぎても小さすぎても問題です。
先述の通り、画像はサイト内で設定されたサイズに拡大・縮小されます。
もし画像が小さすぎてサイズが拡大されると、解像度が下がり、画質の荒い画像になってしまうのです。
画質の悪い画像はユーザーに情報を上手く伝えられないだけでなく、単純にイメージが悪く、宣伝効果が大きく下がってしまいます。
画像が大きすぎる場合、縮小されて解像度が上がるので、画質は良くなるのですが、データ量が大きすぎて読み込みに時間がかかってしまう可能性が高いです。
特に広告などの場合、ユーザーにストレスを与えないことが重要になってくるので、読み込み時間が長いと致命的になりかねません。
SNSに画像を投稿する際には、各SNSの推奨サイズを基本にしつつ、大きく逸脱しないように注意しましょう。
動画は規格サイズとデータ形式が重要
画像の場合はサイズなどが適切でない場合でも一応表示はされますが、動画の場合はしっかりと対応しないと、再生どころかアップロードすらできない可能性が高いです。
特にファイル形式とコーデック、データ容量は各媒体の推奨サイズをよく確認し、基本的に完全に合わせるようにしましょう。
また、アップロードできたとしてもデータ量が大きすぎると、ユーザーの視聴環境によっては満足に動画を再生できない可能性があります。
加えて、動画の解像度は、視聴しているデバイスの性能に依存するので、せっかく4Kなどの高精細な動画を投稿しても、視聴者の持つデバイスが対応していない場合はHDと変わらない画質で再生されてしまうのです。
よって、動画のサイズを考える際は、投稿する媒体をユーザーが何で見ているのかも考慮することが重要になるでしょう。
各SNSごとの推奨動画・画像サイズについて紹介
画像・動画サイズに定義や意味について分かったところで、以下のSNSの推奨画像・動画サイズについて紹介します。
・Facebook
・Twitter
・Instagram
・Youtube
それぞれ見ていきましょう。
Facebook
Facebookの画像・動画推奨サイズは以下の通りです。
画像の場合
動画の場合
Facebookでは、広告の種類によって画像サイズが細かく変化するのが特徴です。
基本的に横幅に同じなのですが、縦幅が広告によって違うので注意しましょう。
動画サイズについては、最大動画再生時間が240分と長いのが特徴です。
対してフレームレートが最大30fpsなので、4K動画などの容量の大きな動画を投稿してもあまり意味はないでしょう。
Twitter
Twitterの画像・動画推奨サイズは以下の通りです。
画像の場合
動画の場合
Twitterでは、投稿画像にデータ容量の上限が定められているのが特徴です。
また、動画の場合はアスペクト比が特殊なので注意しましょう。
加えて、動画の最大容量が他のSNSと比べて少ないので、画質やフレームレートにこだわり過ぎないことが重要になってきます。
Instagram
Instagramの画像・動画推奨サイズは以下の通りです。
画像の場合
動画の場合
Instagramでは、画像動画問わず、アイデンティティといえる正方形のアスペクト比が水晶となっています。
とはいえ、現在では横長、縦長の画像や動画も投稿することが可能です。
最大動画再生時間が短いことも大きな特徴で、短時間で印象深い動画が効果的になる環境といえるでしょう。
Youtube
Youtubeの動画推奨サイズは以下の通りです。
動画の場合
動画プラットフォームであるYoutubeでは、高画質かつ大容量の動画を投稿することが可能です。
プラットフォーム内のシステムによって、視聴者の端末や通信状況に合わせた画質で差精してくれるため、基本的には可能な限り高クオリティでアップロードすれば問題ありません。
逆に言えば他のSNSよりも動画の技術的なクオリティを求められるので、フレームレートや画質などで妥協のないよう、しっかりと仕上げることが重要です。
各SNSでの画像・動画の推奨サイズが分かったところで、SNS動画の効果を上げるポイントについて紹介します。
SNS動画の効果を上げるポイントは以下の通りです。
・サムネイルで興味付けする
・ストーリー性を持たせる
・テキストにも力を入れる
詳しく見ていきましょう。
サムネイルで興味付けする
SNSでは動画を再生する前にサムネイルが表示されます。
サムネイルをクリック・タップしない限りは動画が再生されないので、いかに興味深いものにできるかは重要です。
サムネイルには基本的に、動画内のキャプチャーかオリジナルの画像を差し込むことができます。
動画の効果を上げたいのであれば、気になるキャッチコピーや思わず目に止まってしまうような画像を利用して、インパクトのあるサムネイルを作成するようにしましょう。
ストーリー性を持たせる
2つ目のポイントは、動画にストーリー性を持たせることです。
SNSに投稿する動画は、広告としての効果を考慮すると、短い方が有利になります。
認知獲得目的の動画であれば15~30秒程度、商品やサービスの紹介を行う動画であれば45~90秒程度が最適であると言われており、視聴者に極力ストレスを与えないことが重要です。
しかし、短尺だからといって動画内のストーリー性を軽視してしまうと、情報が散漫になり、視聴者の印象に残らない恐れがあります。
SNSの広告動画を制作する際には、短尺の動画でもストーリーを感じるような内容にすることが重要です。
テキストにも力を入れる
SNSに動画を投稿する際には、テキストを付随させることが多いです。
いかに動画に力を入れていても、テキストに工夫がないと、動画を再生される前に流されてしまう可能性があります。
動画の内容を匂わせるような文章を差し込むなど、動画に付随する文章にもしっかりと力を入れるようにしましょう。
SNSごとの推奨画像・動画サイズについてお話ししてきました。
SNSに広告画像や動画を制作する際には、あらかじめ推奨されているアスペクト比や解像度、ファイル形式などを確認しておくことが重要です。
その上で繰り返し動画を制作し、効果測定と改善を行うことで、より短期間で大きな成果を得ることができるでしょう。
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