2022/08/10 (Wed)
Instagramリール広告とは?事例動画や広告入稿規定を解説

著者: Kaizen 編集部

Instagram Reels広告ユーザーに刺さるクリエイティブとは?

2020年8月にMeta社はInstagramの新機能「Reels(リール)」をリリースしました。これは、60秒までの短尺動画を共有できる機能です。

このような機能が誕生した背景に短尺動画の人気が高まっていることが挙げられます。

例えば、短尺動画ブームの火付け役である「TikTok」は、ここ数年で利用者数が爆破的に増加しており、2021上半期には世界で最もダウンロードされたアプリとなっております。

YouTubeも2021年7月に短尺動画を投稿できる「YouTube Shorts」リリースしました。

また、LINEも2021年11月からアプリ内に短尺動画のプラットフォーム「LINE VOOM」の提供を開始しております。

多くの人が短尺動画を視聴するようになった中、Reelsの利用率も徐々に高まっています。

2020年12月にアライドアーキテクツ株式会社が行なった調査では、Instagramユーザー全体の35.9%が、「Reelsで作成し投稿された動画を視聴したことがあるが、投稿したことはない」と回答しております。

今後もさらに伸びると思われるReels。

今回の記事ではReels及びReels広告の特徴などについて紹介します。

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▼目次

1.Reels(リール)とは|最大60秒の短尺動画

2.Reels広告とは|フルスクリーンで配信できる動画広告

3.リール作成の前に抑えるべき3つのポイント

4.ユーザーに刺さるリールのクリエイティブ

5.リール広告の効果をより高めるには?

6.Kaizenのソリューション

7.まとめ

1.Reels(リール)とは|最大60秒の短尺動画

リールのスクリーンショット

※引用:Introducing Instagram Reels

Instagram内で短尺動画を編集・アップロードできるReels。Reelsの特徴としては、主に下記のものが挙げられます。

  • 最長60秒の動画
  • 音楽やARカメラエフェクトなどのツールが使用可能
  • フィードに表示することができる
  • 上にスワイプすると新しいコンテンツに切り替わる
  • 発見タブに表示される

Instagramの動画機能といえば、ストーリーズを思い浮かべるかもしれませんが、視聴者層という点で両者には大きな違いがあります。

ストーリーズは、基本的に自分のフォロワーに視聴してもらうものであり、主な目的としては自分の近況報告などに利用されます。

一方、ReelsはReelsのタブを開いたユーザーに対し、閲覧履歴やアクション履歴に基づく「おすすめ動画」を表示することができ、フォロワーだけでなく不特定多数の人の投稿を表示することが可能です。

このような特徴から、ストーリーズは自分が繋がっているユーザーの投稿を視聴するに対し、Reelsは何か新しいコンテンツを求めているユーザーが視聴しています。

多くのユーザーがReelsを視聴しており、特に人気のReelsでは視聴回数が数百万再生を超えるものもあります。

例えば、全米プロバスケットボール協会(NBA)のチームであるヒューストン・ロケッツが投稿したReelsでは、500万以上も再生されています。

https://www.instagram.com/reel/CDjbZzwjQQd/?utm_source=ig_web_copy_link

このように、現在注目されているReelsですが、2021年6月にはReels広告もローンチされました。

では、Reels広告がどのような特徴なのか紹介します。

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2.Reels広告とは|フルスクリーンで配信できる動画広告

Reels広告のスクリーンショット※引用:Instagram、Reels広告の提供開始を発表

その名の通り、Reelsに広告を表示するReels広告。

Reels広告はストーリーズ広告と同様に縦長の全画面で表示され、通常のReels動画の間に表示されます。

フィード広告と同様にReels広告はユーザーがコメント、いいね、保存、シェアができる仕組みです。

2-1.Reels広告のメリット

実際にReels広告を配信するとどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここまで紹介したReelsの特徴を踏まえ、Reels広告のメリットを紹介します。

  • 競合他社が少ない
  • フルスクリーンで配信ができる
  • クリエイティブがよければしっかりと広告を見てもらえる

競合他社が少ない

Reels広告は2021年8月にローンチされたばかりで、まだ多くの企業は広告の準備が間に合っておらず配信を行えていません。

実際InstagramでReelsを見ていても広告を見る機会はストーリーズなどに比べ非常に少ないです。

一方、多くのユーザーがReelsを視聴するようになっていることから、リーチ数は十分にあると考えられます。

今なら、広告枠が十分に余っていると考えられるため、それほど高い広告費をかけずにReels広告の配信ができます。

フルスクリーンで配信ができる

Reels広告は通常のReelsと同じ面で配信されるため、スマートフォンの画面全部を使ったフルスクリーンの広告配信が可能です。

クリエイティブがよければしっかりと広告を見てもらえる

Reelsはユーザーの行動や閲覧履歴からそのユーザーの興味を引きそうな動画を表示します。

また、ユーザー側もこの仕組みから何か面白い動画を発見するためにReelsを使っており、クリエイティブ次第ではスキップせずにしっかりと広告を見てくれます。

逆に言えば、動画がユーザーの好みに合わなければすぐにスキップされるため、Reels広告は非常にクリエイティブが重要な広告と言えます。

2-2.広告フォーマット

次にReels広告のフォーマットについて紹介します。

基本的にReels広告のフォーマットは幅広いクリエイティブに対応しており、下記の規定になっております。

  • 「フルスクリーン」のフォーマット
  • アスペクト比は9:16
  • 動画の長さは最大60秒
  • 音声は無くても配信可能(公式は音声の利用を推奨)
  • 最大ファイルサイズは4GB

より詳細に広告フォーマットを知りたい方は「Facebook広告ガイド」で確認できますので、併せてご覧ください。

3.Reels作成の前に抑えるべき3つのポイント

Instagramにどのような特徴があるかを知ることで、Reelsのクリエイティブ作成時に非常に役立ちます。

今回はMeta社の調査を基にInstagramでクリエイティブを作成する際に抑えるべき3つのポイントを紹介します。

  • 興味・関心のある事柄を積極的に知ろうとする
  • 流行に敏感
  • 創造的なクリエイティブはブランド価値を高める

3-1.興味・関心のある事柄を積極的に知ろうとする

Instagramのユーザーは他のプラットフォームに比べ自分たちの興味関心がある人物やブランドをフォローし、積極的に情報を得ようとします。

実際、Instagram利用ユーザーのうち71%が興味のあるインフルエンサーや有名人をフォローしています。

一度自分たちのことに興味を持ってくれたならば、アカウントをフォローし今後も継続的に投稿などを見てくれる可能性があります。

Reelsのクリエイティブを作成する際は、いかにユーザーに有益な情報をもたらし、自社のアカウントをフォローしてくれるかが重要なポイントとなります。

3-2.流行に敏感

Instagramは他のプラットフォームに比べ、流行や社会的情勢に対して敏感なユーザーが多いです。

Meta社の発表ではInstagramのアクティブユーザーが商品を買うときに以下の特徴があると報告しています。

  • 69%のユーザーが人種やLGBTなどを考慮した商品を購入
  • 66%のユーザーが流行している商品を購入
  • 66%のユーザーが自分たちの個性を表現できるアイテムを購入
  • 59%のユーザー社会的責任を果たしている企業の製品を購入

このような傾向から、社会的情勢や流行などを考慮した動画を作成することで、自社のサービスや製品に興味を持ってくれる可能性があります。

どのようなものが流行しているか知るために、実際にReelsを見て研究することをおすすめします。

例えば、最近では#squidgames(イカゲーム)のハッシュタグをつけたものが人気の投稿となっています。

3-3.創造的なクリエイティブはブランド価値を高める

Z世代と呼ばれる1990年後半から2000年代に生まれた人は現在、Instagramの動画について関心を高めています。

特に、広告において独自性の高いクリエイティブを作成すれば、彼らはよりそのブランドの評価を高める傾向があります。

Z世代のInstagram利用率は高く、Metaの調査では下記のような結果を報告しています。

  • Z世代の91%がストーリーズを週に1以上利用している
  • Z世代の71%がIGTVを週に1以上利用している
  • Z世代の61%のがReelsを週に1以上利用している

ブランド価値を高めるために、人々を興奮させ、楽しませられるようなクリエイティブを作成するようにしましょう。

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4.ユーザーに刺さるReelsクリエイティブ

自由度高く作成できるReelsですが、ユーザーから評価の高いものにはいくつか共通の特徴が見られるとMeta社は報告しています。

ここではReelsの中でも特に効果が高い下記の6つのトピックスを紹介します。

  • ビュティー
  • ライフスタイル
  • ダンス/ ミュージック
  • コメディ
  • チュートリアル
  • デジタルマジック

4-1.ビューティー

メイクアップやファッションに関連した”ビューティ”系の動画はユーザーからの評価が高いと言われています。

これは、Instagramのユーザーが流行に敏感だということが関連していると考えられます。

最新のファッションや美容などの情報をInstagramからキャッチアップしようとするユーザーも多く、このような業界の企業はReels広告の利用がおすすめです。

下記の投稿ではスマートフォンケースのPRをReelsで行う際に、次々とメイクと服装を変え印象的な動画に仕立てています。
https://www.instagram.com/reel/CI86WWcAII_/?utm_source=ig_web_copy_link

4-2.ライフスタイル

自分たちの日常生活を表現した”ライフスタイル”の動画もReelsの中でよく見られます。

ただし、ただ日常の動画をReelsにあげるのではなく、ユーザーが動画を見てこの動画魅力的など思えるような工夫をする必要があります。

下記投稿ではゴルフの打ちっぱなしのシーンを連続的に入れ、ライフスタイルの動画を魅力的な動画にしています。
https://www.instagram.com/reel/COC3e59Fvb0/?utm_source=ig_web_copy_link

4-3.ダンス/ミュージック

短尺動画と”ダンス”のような躍動的なコンテンツの親和性は非常に高いです。

ダンスやミュージックは短い時間でもユーザーにその魅力を伝えることができ、Reelsでどのようなクリエイティブを作るか思い浮かばないときに試しに挑戦してみるのもおすすめです。

下記投稿では、ダンス系の投稿で有名なインフルエンサーが次々とポーズを変えてダンスをしています。

難易度もそれほど高くなく、自分もこのダンスをやってみたいと思える動画になっています。
https://www.instagram.com/reel/CUIbfFaPRux/?utm_source=ig_web_copy_link

4-4.コメディ

ユーザーを楽しませるような”コメディ”系の動画も評価の高いものとして紹介されています。

下記投稿では、お腹がパンパンになるまで食事を食べた女性が、さらにデザートを食べようとする構成をしており、くすっと笑えるような動画となっています。
https://www.instagram.com/reel/CFCwzURn89X/?utm_source=ig_web_copy_link

4-5.チュートリアル

商品やサービスの使い方を説明する”チュートリアル”の動画もユーザーから好評です。

下記投稿では、家庭用コーヒーメーカーであるネスプレッソの使用方法を説明しています。

動画だけでなく文字も入れることで、よりわかりやすくコーヒーの作り方を解説しています。
https://www.instagram.com/reel/CSPYqj_gQYT/?utm_source=ig_web_copy_link

4-6.デジタルマジック

動画の編集技術を用いユーザーを驚かせるような短尺動画、通称”デジタルマジック”も多くのユーザーが評価しています。

下記投稿では、編集技術によりクレジットカードを大きくし、そのままそれに乗って食事を取りに行くような動画となっています。

このように現実世界ではありえないようなことを、編集技術を用いて表現することでユーザーからの評価が高くなる傾向になります。
https://www.instagram.com/reel/CTm-7UGn6rP/

5.Reels広告の効果をより高めるには?

Reels広告を利用する際、Reelsのみで配信するのではなくフィードやストーリーズ広告を合わせることでさらにパフォーマンスが高くなります。

その際に、内容を全く一緒のものにするのではく、それぞれの投稿に違いを出すとより効果が高まる傾向にあります。

6.動画制作プラットフォーム「KAIZEN AD」のソリューション

Reels広告は他の広告に比べても、クリエイティブの重要度は非常に高いです。

少しでもユーザーが投稿を広告だと感じたら、すぐにその広告はスキップされてしまいます。

Reels広告を成功させるには、ユーザーの関心を引き付けるような魅力的な動画を作成する必要があり、自社だけで動画を作ろうとせず、クリエイターと協力してReels広告を制作するのがおすすめです。

「KAIZEN AD」なら、これまでに培ったノウハウを用い、Reels広告のクリエイティブ制作を支援することができます。

6-1.KAIZEN ADとは

KAIZEN ADとは、「Kaizen Platform」が提供する、静止画ならびに動画広告をサポートするプラットフォームです。

短期間で多種類の広告クリエイティブを作成できるクリエイターが1万名以上おり、データに基づくクリエイティブ改善の運用とクリエイティブ入稿を省力化できるソリューションです。

高速でPDCAを回すことができるため、Instagramなどの多くのプラットフォームでクリエイティブの効果が出ないといった問題を解決してきました。

KAIZEN ADの詳細については下記サイトからご覧ください。

https://kaizenplatform.com/ad

6-2.KAIZEN ADのソリューション

KAIZEN ADでは、3つのプランから貴社に合った最適なソリューションを提供します。

プラン

内容

制作本数

期間

価格

シルバープラン

  • 既存動画の勝ちパターンからUGC動画を制作

1-2本/月

3ヶ月

60万円

ゴールドプラン

  • クリエイターからのアイデアで複数パターンの動画を提案し制作

2-3本/月

3ヶ月

90万円

IG Reels 

ワークショップ

  • 半日を使ってIG Reelsのベストプラクティスとブレインストーミングのワークショップを実施
  • アイデアを具現化した動画を制作

1-2本

半日

100万円

7.まとめ

今後もさらに盛り上がりを見せるであろうReels。

それに伴ってReels広告のリーチできるユーザーもさらに増えると予測されます。

Reels広告で効果を最大限に高めるために、ユーザーが魅力的だと感じるようなクリエイティブを制作する必要があります。

そのために、どのようなクリエイティブならユーザーから高い評価を得られるかを常に意識しながらクリエイティブを制作するようにしましょう。

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近年、動画ニーズは急速に伸び、動画広告市場も大きく変化してきました。これまでは「動画を作れば、成果が出る」という時代でしたが、これからは単に動画を作ればよいわけではなく、「いかに動画を使って成果を出すか」が重要です。

しかし、いざ施策を打つとなると「自社にノウハウがない」「制作リソースがない」「すでに配信しているが成果が出ない」と悩む企業は少なくありません。

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