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2023/10/25 (水)
EFOツールおすすめ9選!比較ポイントや導入方法、機能を詳しく解説

著者: Kaizen 編集部

efo_tool

「WebサイトやECサイトへの流入は多いのに、なかなか商品の購入や資料請求といったコンバージョンに繋がらない」といったときに検討したいのが、EFOツールによるCVR(コンバージョン率)改善です。

エントリーフォームの入力段階で離脱してしまうユーザーは非常に多く、フォームのUIを改善することで手軽にCVRを改善できる可能性があります。フォームの最適化によってユーザーのストレスを減らし、入力完了率を上げることをEFOと言います。

本記事では、1,000社・50,000回以上のWebサイト改善事例とデータを保有するKaizen Platformが、EFOツールの主な機能や比較ポイントを解説します。おすすめのEFOツールを料金やサポート充実度などをもとにご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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デジタルの顧客接点強化の必要性が増す中、Webサイトは重要な役割を持ち、EFOは欠かせない施策の一つです。成果をあげるためにも適切な設計と、検証と振り返りを行い改善サイクルを回すことが大切です。

コンバージョン改善や売上UPを実現したい方へ、これまでKaizen Platformが1,000社・50,000回以上の施策支援から得た知見や実績に基づいた『サイト改善で成果を上げるノウハウガイド』をお届けします。

LPOやEFO、ABテストをはじめとしたサイト改善における打ち手にお悩みの方、ノウハウがないとお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

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▼目次

EFOツールとは

EFOツールの主な機能

EFOツールの導入費用

EFOツールの導入方法

EFOツールを導入すべき企業、そうでない企業

EFOツールの比較ポイント

おすすめのEFOツール9選

まとめ|EFOツールは導入後の運用が最も大切


EFOツールとは

EFOツールとはエントリーフォームを最適化するツールで、住所の自動入力やエラー表示などの入力支援機能や、フォームの項目別離脱率などを把握できるレポート・分析機能などを備えています。

EFOツールを活用してユーザーが使いやすいように最適化することで、離脱率の改善(入力完了率の向上)が見込めます。結果としてCVRの向上を図れるのです。

一般的に、フォームの入力段階で離脱してしまうユーザーは40〜50%、業界によっては70%もいると言われており、EFO対策が十分でないと「入力項目が多い」「エラーが面倒」「セキュリティが心配」といった理由から半数以上のユーザーが離脱してしまいます。

EFOツールを使うと、通常では実施が難しい施策に取り組めます。例えば「フォームのどの設問で離脱したのかを分析する」「フォームを1問1答のような形にする」「郵便番号から住所を自動入力できるようにする」などの分析や施策を一から行うのは困難です。しかしツールを使えば、このような施策を簡単に行えるようになります。そのため、EFOに力を入れたい企業はEFOツールを活用していることが多いでしょう。さらにフォーム入力の手間を軽減したり、ユーザーの離脱ポイントを明らかにしたりできるので、必要な情報を取得しつつ入力完了率を上げることができます。

EFOの詳細については「EFOとは?意味や施策の重要性・実施手順【成功事例あり】」で解説しています。

 

EFOツールの主な機能

EFOツールの主な機能には、「入力支援機能」「分析・レポート機能」「運用サポート機能」があります。こうした機能を使うことで、ユーザーの入力ミスを軽減したり、ユーザーの動向を把握してエントリーフォームを効果的に運用したりできるようになります。

 

入力支援機能

EFOツールには、ユーザーの入力作業をサポートする機能が揃っています。ツールによって利用できる入力補助機能は異なりますが、例えば下記のようなものがあります。

EFOツールの主な入力支援機能

カラーリング

必須項目をハイライトしてくれる機能

住所の自動入力

郵便番号を入力してボタンを押すだけで、住所を自動入力してくれる機能

ドメインサジェスト

メールアドレスの@マーク以下を自動入力してくれる機能

キーボード最適化

氏名入力のときは「かな入力」、郵便番号やメールアドレスの入力時は「英数字入力」など、必要項目に合わせてキーボードを自動切り替えしてくれる機能

ふりがな自動入力

氏名や住所などを入力すると、自動でふりがなを入力してくれる機能

文字種の自動変換機能

電話番号や数字などを全角・半角など指定された文字種に自動変換する機能

ガイドメッセージ

「半角で入力してください」など、ポップアップ形式でガイドメッセージを表示してくれる機能

リアルタイムエラー

送信ボタンを押す前にエラーを表示してくれる機能

残数項目表示

必須項目の残りを表示してくれる機能

「あと2項目」などカウントダウン形式で表示してくれるので、ユーザーが自分で必要な項目数を確認する手間が省ける

離脱時確認ダイアログ

入力中にユーザーが間違ってスワイプ動作や戻るボタンを押してしまったとき離脱の確認メッセージを表示する機能

送信ボタン制御

未入力の項目があると送信ボタンが押せないように制御してくれる機能

送信ボタンを押したあと、エラーメッセージが出て入力し直さなければならなくなるミスを減らせる

上記の表で紹介した一部の機能を詳しく解説します。

 

住所の自動入力

住所の自動入力

住所の自動入力機能は、郵便番号から住所を自動で入力する機能です。住所の入力は氏名などの項目に比べて文字数が多いため、入力途中での離脱や、入力間違いなどが起きやすい項目といえます。郵便番号から自動入力できれば、入力の煩わしさを軽減して離脱を防止に繋がります。

 

ドメインサジェスト

ドメインサジェスト

ドメインサジェストは、メールアドレスの@以下を自動入力できる機能です。表示されたドメインから選択するだけで、メールアドレスを簡単に入力できます。メールアドレスの入力の手間を省き、打ち間違いを防ぎます。

 

リアルタイムエラー

リアルタイムエラーリアルタイムエラーは、以下のように修正が必要な項目があるときにエラーを表示する機能です。

  • 必須項目が入力されていない
  • 入力フォーマットが間違っている
  • 入力項目と内容が合っていない

入力完了後に送信ボタンを押してから、エラーを修正することはユーザーにとって大きなストレスになります。エラーがあったタイミングでその都度修正できれば、ユーザーの負担を減らすことができます。

 

離脱時確認ダイアログ

離脱時確認ダイアログ

離脱時確認ダイアログは、入力中にユーザーが間違ってスワイプ動作や戻るボタンを押してしまったときに「このページを離れますか?」といった確認メッセージを表示してくれる機能です。ユーザーがうっかりページを移動してしまい、始めから入力しなければならなくなるリスクや途中離脱リスクを軽減します。

こうした入力支援機能を使うことでユーザーの負担を大幅に減らし、ストレスなく入力を完了してもらえるようになり、CVRの向上が期待できます。

 

分析・レポート機能

EFOツールの中には、エントリーフォームの利用状況を分析してくれるサービスもあります。例えば下記のようなデータ分析を実施することが可能です。

  • ページ別のフォーム訪問回数、離脱回数、完了回数
  • フォームの項目別離脱率
  • 入力完了までのアクセス回数・滞在時間

これにより、ユーザーがどの入力項目で離脱しやすいかが分かるので、フォームの改善点を発見しやすくなります。分析結果は期間ごとにレポート形式で出力できることが多く、 EFOツールによってABテスト機能を備えているので、継続的にEFO施策を実施するのに役立ちます。

ABテストについては「ABテストとは?具体的なやり方やメリット、改善事例を解説」で詳しく解説しています。

 

運用サポート

「ツールの機能」とはやや異なりますが、EFOツールを提供しているベンダーの中には、導入後に運用サポートを行っているところもあります。専門のスタッフから、分析結果の解説や改善策の提案を受けることができるので、EFOに不慣れな方でも安心です。

目標達成まで専門家が伴走してくれるので、人材不足やノウハウ不足に懸念のある企業にも大きなメリットとなります。

 

 EFOツールの導入費用

EFOツールは一度導入して終わりではなく、入力支援機能の継続利用や、ABテストを繰り返して最適化を図るために、一定期間利用していく必要があります。使用している最中は、月額料金がかかると考えておきましょう。

月額利用料が安いツールでも、アカウントごとに使えるフォームの数が限られていることや、インプレッション数やユニークユーザー(UU)数によって追加料金がかかる場合があります。さらに、スマホサイトのみの対応なのか、PCサイトも含めた対応が必要なのかによっても料金が変わることがあるので注意が必要です。

ツールの初期費用・月額料金・オプション例

 

ツールA

ツールB

ツールC

初期費用

30,000円

10,000円

(2フォーム以下は無料)

無料

月額料金

9,800円〜

15,000円〜

50,000円〜

使用できるフォーム数

5フォーム

(追加2フォームごとに月5,000円プラス)

制限なし

5フォーム

(追加1フォームごとに月10,000円プラス)

UU数・インプレッション数

価格に影響しない

UU数によって

月額料金が変化

月間セッション数3,000以上で従量課金

基本的にEFOツールには、月額料金が無料で利用できるものはなく、トライアル期間が設けられていたり、初期費用が無料で導入できたりすることがほとんどです。

このように自社の予算とEFOツールの機能を考慮して、利用年数・対応デバイス・ユーザーボリュームなどにあったEFOツールを選択することが大切です。

 

EFOツールの導入方法

EFOツールを導入するまでの流れは、以下のとおりです。

  1. 問い合わせ・ヒアリング
  2. エントリーフォームの設計・デモフォーム画面でのチェック
  3. EFOツールの設置(専用タグの発行と設置、またはサーバーにインストール)
  4. ツールの動作確認
  5. ツールの実装・運用

まずは、EFOツールのベンダーに問い合わせし、ヒアリング後にエントリーフォームの設計や、デモ画面での確認をします。

EFOツールの設置方法は大別すると以下の2種類あり、それぞれ設置方法が異なります。

  • ASP型:フォームページにツールの専用タグを設置する
  • サーバーインストール型:サーバーにツールをインストールする

ASP型の導入方法は、ベンダーに専用タグを発行してもらい、フォームページにタグを貼り付けて設置します。タグを設置して動作に問題がなければ、導入完了です。

一方サーバーインストール型の場合は、使用しているサーバーにEFOツールをインストールして設置します。サーバーの動作環境のチェックなどがあるため、ASP型と比較して導入までに時間がかかることが多く、導入作業には専門知識を持った担当者を配置するか、ベンダーにサポートしてもらう必要があるでしょう。

 

EFOツールを導入すべき企業、そうでない企業

EFOツールにはさまざまな長所がありますが、企業の状況によってはEFOツールを導入すべきでない場合もあります。ここからは、EFOツールを導入すべき企業とそうでない企業の特徴をご紹介します。

 

EFOツールを導入すべき企業

以下のようなお悩みをお持ちの企業には、EFOツールの導入がおすすめです。

  • エントリーフォームでの離脱率が高く、なかなかコンバージョンに繋がらない企業
  • フォームの入力項目数が比較的多い企業や、項目を減らさずに完了率を上げたい企業(金融・不動産・人材業界など)
  • CPA(顧客獲得単価)を下げたい企業や、Web広告などの成果が上がらず悩んでいらっしゃる企業

金融や不動産業界は、ローンの申し込みや不動産売却の査定などで入力しなければいけない項目数が多いため、完了率が上がらないといった課題があることも少なくありません。入力項目数が多い場合は、残数項目をページに表示する機能や、複数ページに分けて入力してもらうステップ型のフォームを導入しているツールを検討するのがおすすめです。

EFOツールはさまざまな機能を搭載しているので、導入することでこうした問題を改善できる可能性があります。

 

EFOツールを導入すべきでない企業

以下のような企業には、EFOツールの導入をおすすめしません。

  • 予算に余裕がない企業(EFOツールには一定のコストがかかるため)
  • ページへの流入自体が少ない企業(コンテンツ内容の強化や広告の充実など集客率の強化に取り組む必要があるため)
  • EFOより先に対処すべき課題がある企業(費用対効果が低くなるため)

そもそもエントリーフォームを設置しているページのセッション数が少なければ、EFOツールで改善してコンバージョン率を高めても影響は微々たるものです。ツールの導入に費用をかけても費用対効果が低くなってしまいます。まずは、集客施策に取り組んで、ページのセッション数を増やしましょう。

EFOツールを導入する前に自社の課題をよく把握し、施策に優先順位をつけることが大切です。

 

EFOツールの比較ポイント

EFOツールを選ぶ際には、「コストパフォーマンス」「機能性」「導入のしやすさ」「サポート体制」「導入実績」をしっかり比較することが重要です。ツール導入の検討時はどうしても価格に目が奪われてしまいがちですが、長期運用を考慮に入れて最適なツールを選ぶようにしましょう。

 

コストパフォーマンス

EFOツールには、月額1万円ほどで使えるものから数十万円程度かかるものまでさまざまなものがあります。

ただし、価格によって利用できるフォーム数が限られていたり、インプレッション数やユーザー数によって値段が変動したりするものもあります。またベンダーによって、導入後の改善・提案サポートを受けられるかどうかも異なりますので、一概に値段が安ければいいというものでもありません。

EFOによってどのような効果を得たいのかをよく検討し、費用対効果を考えてツールを選ぶことが重要です。

 

機能性

EFOツールに搭載されている基本機能は、各製品でそこまで大きく異なるわけではありません。

しかし一部の機能に関しては、特定の製品でなければ利用できないこともあります。

例えば、入力項目が多く、どうしても減らせそうにない場合は、1画面1質問形式のステップ型フォームを取り入れたり、再訪者の取り込みを図りたい場合は、入力事項を保存する機能などを活用すると良いでしょう。

【1画面1質問形式のステップ型フォームの例】

1画面1質問形式のステップ型フォームの例

さらに、ツールによってはEFO以外に、ヒートマップやLPのABテストが行えることもあります。

【ヒートマップの例】

ヒートマップの例

ヒートマップ機能があれば、フォームだけではなく、LPのどこがよくクリックされているのかを可視化できます。

また、レポート機能の充実度なども異なるので、自社の抱える課題に合わせて、必要な機能を備えたツールを選択しましょう。

 ヒートマップの詳細は「ヒートマップとは?見方や使い方・分析方法の具体例まで解説」で解説しているので、あわせてご覧ください。

 

導入のしやすさ

一般的に、EFOツールは専用のタグを設置することで簡単に導入できます。

しかし、導入したい機能が多く、ABテストの実施も含めて改善すべきフォームが多い場合は、代行サービスがあるツールを選ぶと便利です。ベンダーによって設定代行サービスの有無や有料・無料での実施などサービス内容が異なるので、事前に確認しておきましょう。

 

サポート体制

EFOツールは導入しただけで終わりではなく、継続的な改善が必要です。そのためにも、ログ分析や改善策の提案など、導入後の運用サポートが手厚いEFOツールを利用することもおすすめです。

ほとんどのEFOツールにはレポート機能がありますが、データの意味を的確に読み取り、最適な形で改善に繋げるノウハウや知見がない企業には、Webサイト改善の伴走支援をしてもらえるベンダーを選ぶと良いでしょう。

 

導入実績

EFOツールを選ぶ際は、導入実績もしっかり確認しましょう。多くの企業で使われているツールを利用することで信頼性を担保できます。また、導入数が多いツールには運用ノウハウが蓄積されているため、トラブル発生時のサポートもスムーズです。

さらに特定の業種で使われていることが多いのか、幅広い企業で活用されているのかなど導入企業を知ることにより、自社にあった最適なツールを選ぶことができます。

 

おすすめのEFOツール9選

EFOツールにはさまざまなものがありますが、その中でも特に使いやすいツールを7つに厳選してご紹介します。料金体系・機能性・導入のしやすさ・サポート体制・導入実績などをもとにランキングでご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

サービス名

料金体系

機能例

導入実績・特徴

KAIZEN UX

要問い合わせ

ステップ式フォーム利用可能

フォーム再訪問分析

パーソナライズコンテンツの表示

ABテスト

導入施策数50,000件以上/導入社数1,000社以上

フォームアシスト

要問い合わせ

40種類以上の入力支援機能

レイアウトのカスタマイズ

ABテスト

導入フォーム数5,000件以上/導入社数800社以上

国内シェアNo.1

Gyro-n EFO

15,000円〜/月

22種類の入力補助機能

MAツールとの連携

ABテスト

導入フォーム数6,000件以上/導入社数未公開

EFO CUBE

50,000円/月

(5フォームまで)

26種類以上の入力補助機能

導入フォーム数4,200以上/導入社数460社

エフトラEFO

55,000円〜/月

(5フォームまで)

19種類の入力支援金機能

項目別・期間別分析レポート機能

ABテスト機能

導入フォーム数10,100件以上/導入企業数未公開

GORILLA EFO

9,800円〜/月

(5フォームまで)

20種類の入力支援機能

ログ解析レポート機能

ABテスト機能

チャットフォーム機能

導入フォーム数2,500件以上/導入企業数未公開

EFO Cats

44,000円〜/月

(1ドメイン)

11種類の入力支援機能

ステップ型フォーム

導入後の運用は基本的に自社で対応する必要あり

BOTCHAN EFO

要問い合わせ

チャットボット

入力支援機能

レポート機能

チャットのシナリオ変更、クリエイティブの差し替え

API連携

導入企業数600社以上

GENIEE CHAT EFO

要問い合わせ

チャットボット

入力支援機能

シナリオ機能

顧客情報・訪問者の管理

導入企業数4,500社

※2024年1月時点での料金・内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

それぞれのサービスを詳しく紹介します。

 

KAIZEN UX

KAIZEN UX

出典元:EFOなら「KAIZEN UX」

KAIZEN UXは、Kaizen Platformが運営するWebサイト改善プラットフォームです。のべ5万件以上の施策データをもとに、UXに強い専門人材チームがWebサイトの課題分析からプランニング、実装までをトータルでサポートしてくれます。

特にEFOでは、1画面1質問形式の「ステップ型」フォームの導入で、ユーザーのストレスを大幅に軽減した結果、入力開始率が140%改善、さらに入力完了率が155%改善と大きな成果を上げました。

KAIZEN UX

EFOだけでなく、Webサイト全体の改善をワンストップで行えるので、より効果的な施策が打てるのが特徴です。

料金体系は各社の状況によって異なるので、各自問い合わせが必要になります。

料金体系

要問い合わせ

機能例

ステップ式フォーム

フォーム再訪問分析

パーソナライズコンテンツの表示

ABテスト

導入のしやすさ

タグを一行追加するだけでUI変更が可能

難易度の高い実装もツール上で導入が可能

サポート体制

専門人材チームが徹底サポート

課題発見・分析・プランニング・導入・運用・改善提案までトータルに支援してくれる

導入実績

導入施策数50,000件以上/導入社数1,000社以上

主な導入企業

野村不動産ソリューションズ、エイベックス通信放送、SBI損害保険、BMW、エン・ジャパン、ノジマ、日経BBPアド・パートナーズ など

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:EFOなら「KAIZEN UX」

Webサイトの改善を一気通貫でサポート『KAIZEN UX』

 

フォームアシスト

フォームアシスト

出典元:フォームアシスト|SHOWCASE

フォームアシストは国内シェアNo.1のEFOツールです。ふりがな自動入力機能や送信ボタン制御など、40種類以上の入力支援機能があり、基本機能で補えない部分は個別にカスタマイズできます。

フォームアシスト

出典元:フォームアシスト|SHOWCASE

フォームの作成から運用までをトータルでサポートしてくれるのが魅力で、専任スタッフが導入を代行してくれるためコーディングの知識などがなくても安心です。

また、上級Web解析士の資格を持った専門スタッフが丁寧に施策結果を分析し、改善提案してくれるので、導入後もスムーズな運用が可能です。

料金体系は公開されていないので、各自問い合わせが必要になります。

料金体系

要問い合わせ

機能例

40種類以上の入力支援機能

レイアウトのカスタマイズ

ABテスト

導入のしやすさ

申し込みから最短5日で利用可能

タグの挿入で設置が可能

設定代行サービスあり(無料)

サポート体制

専任スタッフが導入から運用までをサポート

導入実績

導入フォーム数5,000件以上/導入社数800社以上

国内シェアNo.1

主な導入企業

楽天証券、アサヒビール、ショップジャパン、JALカード、サンスター、おとなの自動車保険 など

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:EFOツールならフォームアシスト

 

Gyro-n EFO

Gyro-n EFO

出典元:Gyro-n EFO|Gyto-n

Gyro-n EFOは、既存フォームを変更せず設定タグを貼るだけで導入できるEFOツールです。設定代行も無料で実施してくれるので、コーディングの知識がない場合でも安心です。入力補助機能は20種類以上あり、MA(マーケティングオートメーション)ツールとの連携もできます。

Gyro-n EFO

出典元:Gyro-n EFO|EFOサンプルフォーム

また、項目別に詳細なログ解析をしてくれる上、離脱率の高い必須項目やエラー項目をランキング表示してくれるので、フォーム改善に取り組みやすいのも特徴です。

料金は月額15,000円〜と手頃ですが、月間ユニークユーザー(UU)数によって料金が変動します。また、フォームの設置数によっては個別の設定費用がかかるなど、オプション料金の規定が多いので注意が必要です。

料金体系

15,000円〜/月

3フォーム以上設定する場合は、初期設定費用(1万円/フォーム)がかかる

月間UU数により料金が変動

カスタマイズが必要な場合は、別途見積もりが必要

最低契約期間6ヶ月

機能例

22種類の入力補助機能

MAツールとの連携

ABテスト

導入のしやすさ

申し込みから最短3日で利用可能

タグの挿入で設置が可能

設定代行サービスあり(無料)

サポート体制

導入から運用までサポート

導入実績

導入フォーム数6,000件以上/導入社数未公開

主な導入企業

スタジオマリオ/カメラのキタムラ、BIGLOBE、LIFULL、損保ジャパン など

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:EFO対策・EFOツール導入ならGyro-n

 

EFO CUBE

EFO CUBE

出典元:EFO CUBE|F-CODE

EFO CUBEは、26種類の入力支援機能を搭載した高機能なEFOツールです。Yahoo!やFacebookといった外部ID連携もでき、リアルタイムアラートや会社情報自動入力などの便利な機能が使えます。

EFO CUBE

出典元:サンプルフォーム | EFO CUBE

またユーザーの離脱ポイントや項目ごとのエラーまで細かく分析できる上、自動でレポートを作成してくれるので、分析の手間を大きく省くことができます。初期費用が0円で導入しやすく、月額5万円から利用できるのも魅力です。

ただ、実装は自社で行う必要があり、フォーム数やセッション数によって追加料金がかかりますので、自社サイトの規模を考慮した上で導入を検討する必要があります。

料金体系

50,000円/月(5フォームまで)

6フォーム目からは10,000円/フォーム

月間セッション数が3,000を超える場合は従量課金費用がかかる

フォームの変更や改修時に変更費用が発生

最低契約期間6ヶ月

機能例

26種類以上の入力補助機能

導入のしやすさ

導入は自社で対応する必要あり

(導入作業期間は平均2週間程度)

設定代行サービスは記載なし

サポート体制

導入から運用まで専門のスタッフがサポート

改善案の提案やリニューアル対応も可

導入実績

導入フォーム数4,200以上/導入社数460社

主な導入企業

ネスレ、セゾンカード、UNEXT、ワコール、ワンスター、サファリラウンジ など

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考: EFO(入力フォーム最適化)ならEFO CUBE

 

エフトラEFO

エフトラEFO

出典元:エフトラEFO|F-CODE

エフトラEFOは、15分でフォーム設置ができる手軽さが特徴のEFOツールです。リアルタイムアラート機能やYahoo!・Facebookアカウントからの自動入力など、19種類の入力支援機能を利用できます。

エフトラEFO

出典元:エフトラEFO|F-CODE

導入効果は平均22%以上と比較的高く、導入実績が多いのも特徴です。設定画面にプレビュー機能がついているので、実際のフォームのレイアウトを見ながら設定が可能。初心者でも分かりやすい設計になっています。

ただ、入力支援機能が他のツールに比べて少なく、導入後の運用サポートや改善策の提案などはカバーしていないようなので、運用ノウハウのある企業でないと活用が難しい場合があります。

料金体系

55,000円〜/月(5フォームまで)

初期設定代行:33,000円/フォーム

設定変更代行:11.000円/フォーム

契約期間6ヶ月以上

機能例

19種類の入力支援金機能

項目別・期間別分析レポート機能

ABテスト機能

導入のしやすさ

15分で設置が可能な簡単設定

設定代行サービスあり(有料)

サポート体制

導入後の運用は基本的に自社で対応する必要あり

導入実績

導入フォーム数10,100件以上/導入企業数未公開

主な導入企業

野村不動産アーバンネット、リクルート、ココカラファイン、新日本製薬、アビバ、価格ドットコム など

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:​EFO(エントリーフォーム最適化)ならエフトラ EFO

 

GORILLA EFO

GORILLA EFO

出典元:GORILLA EFO|F-CODE

GORILLA EFOは、月額9,800円から利用できる手軽さが強みのEFOツールです。20種類の入力支援機能が利用でき、チャットフォーム機能やキーボードの自動変換などスマホ対応機能が充実しています。

GORILLA EFO

出典元:GORILLA EFO|F-CODE

分析レポートも期間・項目・ブラウザ別に閲覧でき、ABテスト機能も実装されているので、施策の最適化も簡単に行えます。

価格が非常に安く、フォームの追加料金も2フォームごとに月額5,000円と良心的なので、予算をかけずEFOを行いたい企業に向いています。

その一方でサポート面は他社よりも注力していていない印象があるので、EFOやマーケティングのノウハウがある企業の方が望ましいでしょう。

料金体系

9,800円〜/月(5フォームまで)

6フォーム以降は2フォーム追加ごとに5,000円/月

初期費用:30,000円

最低契約期間6ヶ月以上

機能性

20種類の入力支援機能

ログ解析レポート機能

ABテスト機能

チャットフォーム機能

導入のしやすさ

タグを設置するだけで設定可能(平均10営業日程度で開始)

設定代行サービスは記載なし

サポート体制

導入後の運用は基本的に自社で対応する必要あり

導入実績

導入フォーム数2,500件以上/導入企業数未公開

主な導入企業

エースコンタクト、新潮社、東急ホテルズ、住宅情報館、セントラル・スポーツ など

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:業界最安値EFOツール GORILLA EFO

 

EFOcats

EFOcats

出典元:EFOcats|fcafe

EFOcatsは、「ステップ型」エントリーフォームが使えるEFOツールです。さらに11種類の入力支援機能も搭載しているため、ユーザーのストレスや入力ミスを大幅に減らすことができ、離脱率を大きく改善できるのが特徴です。

EFOcats

出典元:EFOcats|fcafe

分析レポート機能では、期間・項目・デバイス別にユーザーの動向を把握でき、期間比較もできるのでフォームの改善に活用できます。

ただ、初期費用が300,000円〜と比較的高額であることや、スマホサイト・PCサイト両方を改善しようとすると月額料金が高くなってしまうのがネックです。

また他社に比べると導入実績が少なく、サポート体制やノウハウの蓄積が足りないのもデメリットと言えます。

料金体系

【スマホサイトのみ】

44,000円〜/月(1ドメイン)

初期費用:300,000円


【スマホサイト+PCサイト】

60,000円〜/月(1ドメイン)

初期費用:400,000円


導入月は月額料金無料

設置フォーム数によって月額料金が異なる

機能性

11種類の入力支援機能

ステップ型フォームが使える

導入のしやすさ

タグ設置で簡単設定

設定代行サービスあり(有料)

サポート体制

導入後の運用は基本的に自社で対応する必要あり

導入実績

未公開

主な導入企業

SARAYA、ECCジュニア、千疋屋、再春館製薬所 など

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:導入簡単!コンバージョンがアップするEFOツール「EFOcats」

 

BOTCHAN EFO

BOTCHAN EFO

出典元:BOTCHAN EFO Premium

BOTCHAN EFOは、チャットボットを活用したエントリーフォームを作成し、CVR改善を実現できるEFOツールです。チャットボットによって一問一答形式で質問するため、ユーザーの離脱防止に繋がります。

BOTCHAN EFO

出典元:BOTCHAN EFO Premium

チャットボットのほかに、郵便番号の入力補助や設問数の残数表示、入力内容の復元など基本的な入力支援機能を備えています。

レポートでは、各項目の回答率や回答内容を確認できます。

ただし、チャットボットの効果を高めるには、エントリーフォームとあわせてシナリオの改善にも取り組まなければいけません。CVR改善に役立ちますが、チャットボットの活用は手間が増えてしまう可能性があるので、リソースを確認してから導入を検討するとよいでしょう。

料金体系

要問い合わせ

機能性

チャットボット

入力支援機能

レポート機能

チャットのシナリオ変更、クリエイティブの差し替え

API連携

導入のしやすさ

導入から運用まで専門のスタッフがサポート

タグ設置で簡単設定

サポート体制

カスタマーサクセスがシナリオやCVRの改善をサポート

導入実績

導入企業数600社以上

主な導入企業

フルキャストホールディングス、クラウドワークス、ユーグレナなど

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:BOTCHAN EFO Premium

 

GENIEE CHAT EFO

GENIEE CHAT EFO

出典元:チャットEFO(マーケティング強化) | GENIEE CHAT

GENIEE CHAT EFOは、チャットボットにより対話形式でユーザーの入力をアシストするEFOツールです。Webサイト内に常時チャットボットを表示する機能や入力支援機能、入力途中で離脱してしまったユーザーへのリマイドなど、離脱率を下げるための機能を数多く搭載しています。

GENIEE CHAT EFOは、チャットボットを活用したWeb接客プラットフォームにあるツールです。エントリーフォーム改善とあわせてWeb接客ツールを導入し、ECサイトの顧客満足度を向上させたい企業に適しています。

料金体系

要問い合わせ

※成果報酬型/月

※月間CV数により単価が変動

機能性

チャットボット

入力支援機能

シナリオ機能

顧客情報・訪問者の管理

導入のしやすさ

導入後の運用は基本的に自社で対応する必要あり

サポート体制

分析レポートの自動作成(有料)

導入実績

沖縄特産販売、小豆島ヘルシーランドなど

主な導入企業

導入企業数4,500社

※2024年1月時点での料金・サービス内容です。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

参考:チャットEFO(マーケティング強化)|GENIEE CHAT

 

まとめ|EFOツールは導入後の運用が最も大切

EFOツールを導入しただけでは、すぐに結果が出るとは限りません。継続的にユーザーの動向を分析し、フォームの使いやすさを高める努力が必要不可欠です。

EFOツールにはABテスト機能がついているものが多いので、小さな変更を加えてユーザーの反応を試したり、複数のパターンを比較検討したりすることで、最適なエントリーフォームを作り込んでいくことができます。

またツール提供企業のサポートを積極的に活用し、専門家のアドバイスを受けながら、長期的な視点でフォームの改善に取り組むことも大切です。

EFO施策を効果的に展開して、CVRの高いWebサイト作りを実現しましょう。

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