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2021/08/10 (Tue)
サイト改善したいのに、従来のレガシーシステムが邪魔になる。その解決法とは?
Kaizen 編集部

著者: Kaizen 編集部

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WEBサイトの改善に取り組む企業は珍しくありませんが、その中でよく聞こえてくるのが「ずっと使っているレガシーシステムのせいで、サイト改善ができない」という声です。かつては、顧客管理システム、商品管理・在庫管理システム、経理システムなどのレガシーシステムとWEBサイトは役割が異なり、分離していました。しかし、BtoCにとどまらず、BtoBの分野でもWEBによる受発注、顧客との取引は増えています。その結果、WEBサイトを現在の商環境に適応させようとすると、どうしてもレガシーシステムとの連携は欠かせません。その部分で、数々の問題が生じているのです。

Webサイト改善のお役立ち資料をご覧いただけます

デジタルの顧客接点強化の必要性が増す中、Webサイトは重要な役割を持ち、サイト改善は欠かせない施策の一つです。成果をあげるためにも適切な設計と、検証と振り返りを行い改善サイクルを回すことが大切です。

コンバージョン改善や売上UPの実現を目指したい方へ、これまでKaizen Platformが900社・50,000回以上の施策支援から知見や実績に基づいた『サイト改善で成果を上げるノウハウガイド』をお届けします。

LPOやEFO、A/Bテストをはじめとしたサイト改善における打ち手にお悩みの方、ノウハウがないとお困りの方はぜひ参考にしてみてください。お役立ち資料をダウンロードする

▼目次

1.迫る2025年問題とは? レガシーシステムが企業の成長を妨げる可能性が。

2.レガシーシステム刷新には時間がかかる。しかし、ビジネスの変化は加速している。

3.レガシーシステム(バックエンド)に影響を与えず、フロントエンドを変えていく。

1.迫る2025年問題とは? レガシーシステムが企業の成長を妨げる可能性が。

いま、ビジネスのDX推進が叫ばれています。DXとは、単なるデジタル化ではなく、デジタル化を通じて企業を成長させることを指します。いま、さまざまな分野でのDXが進んでいるのですが、そこで問題となっているのが「レガシーシステム」です。経済産業省がまとめた「DXレポート~IT システム「2025 年の崖」の克服と DX の本格的な展開~」(平成30年9月)では、レガシーシステムがDXの足かせになっていると指摘しています。レガシーシステムの技術面での老朽化、システムの肥大化・複雑化、ブラックボックス化などの問題があり、高コストになっているほか、企業戦略の足かせにつながっているといえるのです。

なかでも既存システムのサポート終了、既存のレガシーシステムを維持管理できるIT人材の枯渇など、が2025年までに多発し、経済損失が最大12兆円に及ぶという試算もあります(2025年問題)。

 

2025年を待たずとも、企業内ではレガシーシステムが抱える問題がすでに起こっているでしょう。古いコンピュータ言語で製作されたレガシーシステムを現在でも管理できるのは当時を知る高齢化した社員だけで後継人材が育成できていません。そもそもレガシーシステムの全体像を把握している人材がいないのです(ブラックボックス化)。

さらに現実的な課題として、BtoCの分野でのネット通販の拡大、BtoBの分野においては、非対面での顧客獲得向上が求められており、特にコロナ禍でテレワークが普及し、DX推進の需要は一層増しています。

それに対応するために、WEBサイトを改善しようという動きは活性化していますが、そこで課題となっているのが、レガシーシステムの問題です。顧客情報、製品情報、在庫情報など、レガシーシステムで管理されているデータをリアルタイムでWEBサイトに反映させることが困難なケースが多いのです。また多様化する顧客ニーズに対応するために、WEBサイトの改善、更新の頻度はスピードアップしています。そこでもレガシーシステムが阻害要因になっているケースが見られます。

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※https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_03.pdf

 

 

2.レガシーシステム刷新には時間がかかる。しかし、ビジネスの変化は加速している。

上記の課題を認識し、レガシーシステムの刷新に取り組む企業は多いでしょう。しかし、そこでも課題は存在します。もっとも大きな問題は「時間」です。肥大化し、ブラックボックス化しているレガシーシステムを刷新するのは容易ではありません。現状把握と分析だけでも多大な労力と時間を要するうえに、それを新たなシステムとして構築するには、相当の時間がかかることは容易に想像できます。

 加えて、情報システム部門の人員・予算はレガシーシステムの保守・運用に振り向けられ、システム刷新などの新たな取り組みには「時間」を割けない可能性も非常に高いといえます。

 

現状のCVRは1.66%です。これが0.34%改善し、2%まで上がるだけで計算上、次のように変わってきます。

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しかし、ビジネスの変化はその「時間」を待ってくれません。むしろ、ビジネスの変化は加速しているのです。顧客接点、フロントエンドとなるWEBサイトは喫緊の対応が求められています。レガシーシステムの更新を待っている時間はないといっていいでしょう。

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3.レガシーシステム(バックエンド)に影響を与えず、フロントエンドを変えていく。

レガシーシステムで管理される顧客情報、製品情報、在庫情報などがリアルタイムで顧客が見るWEBサイトに更新されないことは、顧客満足度の低下につながります。自分の購買情報がすぐに反映されない、購入手続き後に在庫なしの連絡が来るなど、ストレスが大きいことが起こり得るのです。

この改善の障壁となる課題が、すでに述べた「レガシーシステム」と「情報システム部門のリソース不足」です。肥大化したレガシーシステムを統括する情報システム部門はいまでは変化に抵抗する、既存システムを守る思考にとらわれているケースがありがちです。その抵抗を消すことは困難だといえるでしょう。人事の課題も大きく、システム刷新を主導できる優秀な人材は社内におらず、そういった人材は採用したくてもなかなか採用できません。そして肥大化し、複雑化してブラックボックスと化しているシステムそのものも課題になります。2025年問題が指摘するように、レガシーシステムはそのままで問題であり、刷新することにも大きな課題となっているのです。

そこで、「レガシーシステムに手を加えることなく、フロントエンドであるWEBサイトを迅速に改善、更新できる仕組みづくり」が検討されるべきだといえます。レガシーシステムの刷新は、じっくり取り組めばいいのです。それを実現するのが「KAIZEN ENGINE」です。タグを挿入するだけで、レガシーシステムを迂回しながら、UI、UXを迅速に改善ができる環境が実現できます。

M-05_04時間がかかるレガシーシステムの問題と時間を待たないWEBサイトの課題を一気に解決できる手法だといえるでしょう。

 

Webサイト改善にお悩みはありませんか?

サイト改善に取り組んでいる、あるいは検討しているけれど、「自社にノウハウがない」「施策の打ち手が分からない」「成果が上がらない」といったお悩みはありませんか?

いざサイト改善に取り掛かっても、導入したツールがうまく運用できていなかったり、施策がやりっぱなしで振り返りができておらず、成果に繋がらないケースは少なくありません。

LPOやEFO、A/Bテストをはじめとしたサイト改善施策では、成果をあげるための適切なKPI設計と施策の検証と振り返りによってPDCAサイクルを回すことが大切です。

そこで、サイト改善のノウハウや次の打ち手にお悩みの方へ、『サイト改善で成果を出すノウハウガイド』をお届けします。これまでKaizen Platformが900社・50,000回以上の施策支援から得た実績を元に、サイト改善に活用できるノウハウや成功事例をまとめました。

コンバージョン改善や売上UPを実現したい方、改善の打ち手に悩んでいる、ノウハウがないとお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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