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2022/04/14 (木)
インリード広告ってどんなもの?インフィード広告との違いを理解して使いこなそう

著者: Kaizen 編集部

インリード広告ってどんなもの?インフィード広告との違い

動画広告があらゆるプラットフォームに出稿されるのを見かけるようになり、自社での動画広告の活用を考えている企業担当者も多いのではないでしょうか?

動画広告と一言でいっても、動画閲覧中に出てくる広告や、Webサイト上に掲載されているものなど、さまざまな種類があります。
今回はWebサイトやアプリ上に出稿できるアウトストリーム広告の1つであるインリード広告について紹介します。
インリード広告の特徴や、よく混同されがちなインフィード広告との違い、活用ポイントについて解説していきます。

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動画広告市場は一層の盛り上がりを見せ、もはや動画を作ればよい時代から、いかに動画で成果を出すかという時代に変化してきました。動画広告で成果をあげるためにも適切な設計と、クリエイティブの勝ちパターンを見つけるPDCAサイクルが大切です。

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インリード広告とは?

インリード広告とは
インリード広告とは、Webサイトやアプリの広告枠で配信されるアウトストリーム広告の1種です。コンテンツの間やコンテンツの下など、メインコンテンツの中で表示されます。そのため、バナー広告と比べると動画に気づいてもらえる確率が高くなります。
イメージしやすいものを例にあげると、FacebbokやTwitterのメインフィード上に流れてくる動画広告などがインリード広告にあたります。

インリード広告の配信フォーマット
配信フォーマットは、動画が使用されます。ユーザーが画面をスクロールして、動画が画面上に表示されたタイミングで、自動再生がおこなわれます。そのため、冒頭部分をしっかりとユーザーに見てもらえるストーリー性のある動画広告だと相性がいいでしょう。

インリード広告とインストリーム動画との比較
インリード広告は、動画の前後や途中で差し込まれるインストリーム動画広告と比べ、ユーザーが楽しんでいるコンテンツとコンテンツとの間で差し込まれる形式のため、ユーザーの行動を阻害しにくいです。
そのため、ユーザーからも邪魔だと感じられにくく、「不快な印象を与えづらい・広告っぽさを比較的感じさせず、ユーザーと自然に接触できる」ことが特徴です。
ただ、インリード広告は基本的に音声がOFFの状態で再生がおこなわれるため、音声がなくても伝わりやすい動画にするなど工夫が必要です。

インフィード広告との違い

インリード広告はインフィード広告と混同して捉えられやすいです。
インフィード広告とは、インリード広告と同様にWebサイトやアプリの広告枠で配信されるアウトストリーム広告の1種ですが、配信フォーマットが静止画と動画の2種類です。どちらも配信フォーマットとして動画は使用できるのですが、静止画を配信する場合は「インフィード広告」、動画を配信する場合は「インリード広告」とよばれる場合が多いです。

インリード広告の配信フォーマット:動画、広告掲載面:メインコンテンツの間、広告表示時の挙動:画面に表示されたタイミングで動画再生。 インフィード広告の配信フォーマット:静止画/動画、広告掲載面:メインコンテンツの間、広告表示時の挙動:掲載クリエイティブによる。

CTA:事業成果を改善する動画広告の勝ちパターンとは?

インリード広告活用のポイント

インリード広告の活用ポイントを紹介します。

1. 目的を明確にする
動画広告を用いる目的が「認知なのか」「獲得なのか」によって、向いている手法・向いていない手法が出てきます。
インフィード系の広告は全体的に「獲得」の方が向いているため、インリード広告においても獲得を狙った動画の配信がオススメです。

2.音声がなくても分かるコンテンツ
音声がOFFになっているインリード広告は、音声がなくても伝わりやすいコンテンツ作りを意識することが重要です。動画に字幕やテロップをつけてあげると、音声がなくても伝わりやすいです。
例えば、クラウド会計システムを提供しているfreee社は、ナレーションと同じ内容をテロップとして入れることで、無音でも伝わる動画にしています。

▼「freee プロフェッショナル」紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=ugK_K5iWo6g

3.アクション導線をつける
動画を見終わったユーザーが、動画の中で訴求している商品やサービスに興味をもった状態で、より深い理解を得てもらうために、商品やサービスページへのアクション導線を設けましょう。
ランディング先をページにする場合は、コンバージョンしやすいように、動画広告の中で訴求した商品のみが掲載されているページにするなど、ユーザーが混乱しないようにしましょう。例えば、キャットフードについての動画広告を閲覧したユーザーが、猫全般の商品を掲載されたページにランディングしたとすると、どこを見たらいいのか分からず、離脱してしまいます。最適なページがない場合は、動画広告に合わせてキャンペーンページとしてのLPをつくるのも一つの手段でしょう。
プラットフォームで動画広告を出稿する際に、URLやアプリの導線を選択できるので、忘れずに設定しましょう。

4.適切な配信プラットフォームを選ぶ
動画広告を配信するうえで、適切なプラットフォーム選びは重要です。例えばTwitterは10代〜40代まで幅広いユーザーが利用している一方、Facebookは30~50代の利用ユーザーが多めになっています。
どのターゲットに伝えたい内容なのかを踏まえたうえで、配信プラットフォームを選択するとよいでしょう。また、うけやすいコンテンツや見せ方として、Facebookはまとめ系、Twitterは尺短、Instagramはビジュアル重視など異なります。複数の配信プラットフォームを利用する場合は、コンテンツの作り方も配信プラットフォームに応じて変化をつけるとよいでしょう。

5.改善をして動画を最適化する
動画広告は作成して終わりではありません。どのような動画広告がターゲット層にうけるかを改善していくことで効果を最大化できます。そのためには、複数クリエイティブを試して、仮説検証をおこなってみるのも一つの手でしょう。
動画制作は高単価という印象をもちやすく、一つの動画を作成しただけでも予算的に厳しく、複数クリエイティブを制作するのは不可能だと感じる方もいるのではないでしょうか。
動画制作サービスの中には、低コストで複数のクリエイティブを納品してもらえるサービスもあります。例えば、Kaizen Adであれば、低コストで複数のクリエイティブを納品してもらえるため、短期間で複数の動画広告仮説検証が可能です。

楽天証券では、Kaizen Adを活用して動画広告の検証を実施しています。訴求別でクリエイティブを作成しています。元々あったバナー(静止画)を活用して動画広告を制作したため、0からの動画作成とはならず、早いスピード感での動画作成を実現しています。

▼楽天証券のKaizen Adの活用事例
https://kaizenplatform.com/case/rakuten-sec

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まとめ

今回はインリード広告の特徴や、活用方法について紹介してきました。インリード広告は、メインフィード上での表示のため訴求のしやすさはありますが、無音での再生となるため、工夫して動画の制作をおこなうとよいでしょう。また、作成して終わりではなく、動画広告の効果を最大化させるための検証も併せて考えていきましょう。

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YouTubeを筆頭に動画市場が盛り上がりを見せる中、動画広告の需要はますます増えています。そこで重要となるのが、ただ動画を作るだけではなく、いかに成果へ繋がる動画を作るか、です。

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