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2022/04/14 (木)
SNS広告を媒体別・クリエイティブ別に徹底比較!動画広告は効果が2倍になる事例も?

著者: Kaizen 編集部

SNS広告。媒体別・クリエイティブ別に徹底比較!動画広告は効果が2倍になる!?

SNS広告を出したいけど、どのSNSを選べばいいんだろうとお悩みの方は多いですよね。SNSごとにその特徴は異なります。今回はSNS広告を媒体ごとに徹底比較します。

SNS広告におけるお役立ち資料をご覧いただけます

動画広告市場は一層の盛り上がりを見せ、もはや動画を作ればよい時代から、いかに動画で成果を出すかという時代に変化してきました。動画広告で成果をあげるためにも適切な設計と、クリエイティブの勝ちパターンを見つけるPDCAサイクルが大切です。

コンバージョン改善や売上UPの実現を目指したい方へ、これまでKaizen Platformが累計1,000社以上、合計30,000本以上の動画制作から得た知見や実績に基づいた『SNS広告で成果が出た動画と制作ポイントの解説』をお届けします。

SNS広告において、成果に伸び悩んでいる、ノウハウがないとお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

お役立ち資料をダウンロードする

3つのSNS広告の比較


Facebook広告:ビジネス系、意識高い系

ユーザー層
20代〜30代のユーザーがメインです。40代以降のユーザーもTwitterなどより比較的多くなっています。

特徴
基本的に実名登録であることが大きな特徴です。住んでいる地域や職業、年齢などを登録しているユーザーも少なくないため、ターゲティングに利用することもできます。
また、ビジネスで利用するためにアカウントを取得するユーザーが多く、若い層でもリアルの関係づくりづくりに活用しているケースが多いです。

集客におすすめの商品・サービス
「スタイリッシュな商品」「ビジネス向けの製品」が好まれます。また、ユーザーはいわゆる「意識高い系」の投稿を意識しているので、「ライフスタイルをよくする商品」「ポジティブな印象の商品」も親和性が高いです。

Twitter:オタ系、ネタ系

ユーザー層
10代〜20代の若い層が50%以上を占めています。30代〜40代のユーザーも増えてきていますが、シニア層のユーザーは少ないです。

特徴
国内では匿名でアカウントを持つユーザーが圧倒的に多いのが特徴です。「趣味用」「連絡用」と複数のアカウントを使い分けているユーザーも少なくありません。
投稿の内容としては、TVアニメなどのいわゆる「オタク系カルチャー」のキーワードがしばしばトレンドになります。その他、自虐系やテレビ番組関連、ニッチな社会ネタなどがトレンドに上がることもあります。

集客におすすめの商品・サービス
いわゆる「ネタになるもの」「笑いの種になるもの」が好まれます。また、「生活で役に立つもの」「日常で役立つ裏技グッズ」なども好まれます。

LINE:ファミリー向け、実店舗集客

ユーザー層
かつては10代〜20代の若いのユーザーが多く見られましたが、今では30代〜50代のユーザーも増えています。幅広い年齢層のユーザーが利用するツールといえるでしょう。

特徴
日本ではメインの連絡手段がLINEという人が爆発的に増えたため、月間のアクティブユーザー率が90%を超えています。また、スマホのライトユーザーでもLINEは使っているという人が多いことも特徴です。

集客におすすめの商品・サービス
家族やママ友同士の連絡に使われるため、ファミリー向けや主婦向けの商品の広告が伸びています。
また、グループラインで「飲みに行く」「仲間同士で集まる」といったやり取りに利用されることも多く、居酒屋やレストランなどの集客でも好相性です。その他、リーズナブルな商品、スーパーや美容院などの実店舗集客にもよく使われています。

成果を出す動画広告の勝ちパターンとは?成果を出す動画広告は”クリエイティブのPDCA”がカギ。ペルソナ/構成/表現方法に分解して検証。広告効果を改善するための専門チームが伴走。お役立ち資料をダウンロードする

SNSでこそ動画広告を活用しよう

動画広告で購買率が2倍!? その驚くべき効果
近年、動画広告の効果が注目されています。
動画広告と従来のバナー広告・検索広告の効果をフェーズごとに比較してみましょう。

認知
動画広告とバナー広告で「広告を見たことを覚えているか」「広告の内容を覚えているか」というアンケートを取ったところ、それぞれ1.65倍、1.18倍動画広告の方がよい結果が出ました。
動画広告の方がよりユーザーの記憶に残りやすいということができます。

好感度アップ
動画付きの広告と動画なしの広告で「ブランドへの好感度が上がったか」というアンケートを取ったところ、動画付き広告の方が5倍多いという結果が出ました。
動画広告の方がより多くの情報を伝えることができるため、ブランドの好感度アップに大きく貢献していることが分かります。

広告接触後のサイト訪問
動画付き広告とバナー広告、検索広告で「広告接触後6か月以内にサイトを訪問したか」というアンケートを取ったところ、動画付き広告の方が3割程度高いという結果がでました。動画広告の方がよりユーザーのサイト訪問する意欲を高めることができるようです。

購買
上記と同様に「広告接触後6か月以内にサイトを訪問したか」というアンケから、動画付き広告の方が2倍以上購入率が高いという結果が出ました。
認知・好感度・サイト訪問と、購買に至るまでのタイミングでユーザーの意欲を高めれば、最終的な購入につながることが分かります。

参考サイト:Webマーケティングの神様

SNSで見た動画広告が一番記憶に残る
ユーザーが目にした動画広告のうち、SNSのタイムライン上で見た広告が最も高いという結果が出ています。

動画広告に対する反応(各項目とも単一回答)のグラフ ソーシャルメディア:視聴した内容を覚えている20.2%、視聴した内容を覚えていない20.7%、ほとんど目に入れない26.6%、スキップや✕ボタンを押して広告をすぐに閉じる32.5%。 無料動画サイト:視聴した内容を覚えている18.6%、視聴した内容を覚えていない20.7%、ほとんど目に入れない16.6%、スキップや✕ボタンを押して広告をすぐに閉じる44.1%。 ニュース・ポータルサイト:視聴した内容を覚えている14.6%、視聴した内容を覚えていない27.2%、ほとんど目に入れない23.0%、スキップや✕ボタンを押して広告をすぐに閉じる35.2%。 キュレーションサイトやアプリ:視聴した内容を覚えている13.1%、視聴した内容を覚えていない21.1%、ほとんど目に入れない29.3%、スキップや✕ボタンを押して広告をすぐに閉じる36.4%。

引用:第2回マクロミル×デジタルインファクト共同調査

今までの流れから「動画広告はSNSで見たときに一番記憶に残りやすく、最終CVにつながりやすい」といえます。これを使わない手はないですね!

BtoBとBtoCで意識するポイントが違う


BtoB:論理性と決済権をもつ人を意識しよう
BtoB向けの広告では「商品を使うことによってどんな価値が会社にもたらされるのか」を明確に説明する必要があります。
ターゲットは購入を検討するメンバーとなり、商品についてよく知っています。ですから、感覚的な説明ではなく、実例や表・グラフなどを用いて、論理的で信ぴょう性の高い説明をする必要があります。

また、BtoBの場合は最終的に商品が購入されるかどうかは決済権を持つ人にかかっています。動画広告を決済権を持つ人への説明に使えるようにすれば、強力な営業ツールにもなりえます。

BtoC:明確なターゲットと共感を意識しよう
BtoB商品は、リリースされた段階である程度ターゲットやメッセージが明確になっていますが、BtoC商品は受け取る人によってイメージがばらばらで、なかなか定まらないことが多いです。
どのようなユーザーに広告を見てほしいのか、年齢や性別だけでなく趣味や嗜好まで考えた細かいペルソナを設定する必要があります。

また、BtoCの場合は論理性が重視されるBtoBとは反対に「なんとなくいい」と思ってもらえる共感を意識する必要があります。広告を見て何かを感じたユーザーがサイトを見たり、友達に聞いたりと購入につながるようなアクションを取ってもらうことがポイントです。

まとめ

SNSは媒体によってユーザー層や特徴も異なります。広告を見てほしいユーザーによって、どこに広告を出稿するのかを分ける必要があります。また、広告を出す商品によっても広告の内容が変わってきます。
SNS広告を出すときには、詳細なペルソナを作成してターゲティングを明らかにしてから、媒体を比較したうえで、適切な媒体に適切な広告を出すようにしましょう。

SNS動画広告の運用にお悩みではありませんか?

YouTubeを筆頭に動画市場が盛り上がりを見せる中、動画広告の需要はますます増えています。そこで重要となるのが、ただ動画を作るだけではなく、いかに成果へ繋がる動画を作るか、です。

しかし、いざ施策を打つとなると「自社にノウハウがない」「制作リソースがない」「すでに配信しているが成果が出ない」と悩まれる企業は少なくありません。

もしも現在動画広告の成果にお悩みを抱えていらっしゃるのであれば、Kaizen Platformの「KAIZEN AD」の活用をご検討ください。KAIZEN ADは、低コスト・短納期でクオリティーの高い動画を作り「広告の勝ちパターン」を確立できるクリエイティブサービスです。

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