国内外のDX先進事例の紹介に加えて 今年話題となったAIの進化やDX人材育成までを網羅
#DX白書2023
大きな反響をいただいた「#DX白書2022」を大幅にアップデートし、ディズニー等のDXの次に進もうとしている企業の先進事例やそれらを取り巻くAI/Web3などのDXトレンド紹介、そしてDXを推進するための人材戦略まで、検討のヒントになる情報を多数詰め込んだ内容となっております。
国内外のDX先進事例の紹介に加えて 今年話題となったAIの進化やDX人材育成までを網羅
#DX白書2023
大きな反響をいただいた「#DX白書2022」を大幅にアップデートし、ディズニー等のDXの次に進もうとしている企業の先進事例やそれらを取り巻くAI/Web3などのDXトレンド紹介、そしてDXを推進するための人材戦略まで、検討のヒントになる情報を多数詰め込んだ内容となっております。
TikTokに興味はあるもののどうすればいいかわからない方
縦型動画を試してみたいけど、アサイン、ディレクションに対してノウハウが無い方
一度は試してみたけど、成果が出ず伸び 悩んでいる方
DX推進のご担当者、事業責任者の方
新規事業や組織改革を担う事業責任者の方
マーケティング担当、Web担当の方
著者: Kaizen 編集部
LINEは数あるSNSの中でも国内で圧倒的なユーザー数をもつサービスで、日本人口の60%が利用する巨大プラットフォームです。さらに利用ユーザーの中でも85%が毎日利用するアクティブユーザーのため、多くのユーザーにアプローチが可能です。そのため、広告としてアプローチを検討している企業も多いのではないでしょうか。
今回はLINEで動画広告を配信するために必要なものや、広告配信フォーマット、配信するうえでの活用ポイントを紹介します。
動画広告におけるお役立ち資料をご覧いただけます
動画広告市場は一層の盛り上がりを見せ、もはや動画を作ればよい時代から、いかに動画で成果を出すかという時代に変化してきました。動画広告で成果をあげるためにも適切な設計と、クリエイティブの勝ちパターンを見つけるPDCAサイクルが大切です。
コンバージョン改善や売上UPの実現を目指したい方へ、これまでKaizen Platformが900社・50,000回以上の改善支援から得た知見や実績に基づいた『動画広告で成果を上げるノウハウガイド』をお届けします。
YouTube広告やTikTok広告、Facebook広告などの動画広告において、打ち手に悩んでいる、ノウハウがないとお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
LINE Ads Platformとは?
LINE Ads Platformは、2016年6月よりLINEの「タイムライン」や「LINEニュース」で配信できる運用型広告としてスタートしました。その後、配信面を増やし続け、2019年9月時点では、「LINEマンガ」、「LINE BLOG」「LINEポイント」「SmartChannel」など複数面へ出稿が可能になりました。
※キャプチャ画像はイメージです。
https://linebiz.jp/wp-content/uploads/2018/02/d705d7d56c8adb80e10938b4a48f53f1.pdf
LINE Ads Platformで動画配信するには?
LINEで動画広告を配信するには、いくつかの手順があります。
1.目的を整理し、ターゲットを決める
LINEで動画広告をおこなう前にまずは目的を明確にしましょう。認知拡大か販促、ブランディングなどが主な目的として挙げられます。また、目的を達成するためのターゲティングも重要です。下記よりターゲティングを選択可能です。
参考:https://linebiz.jp/wp-content/uploads/2018/02/d705d7d56c8adb80e10938b4a48f53f1.pdf
2.配信枠を決定する
目的とターゲティングを設定したら、配信する枠を決めましょう。LINE Ad Platformには7つの配信枠(タイムライン、LINE NEWS、LINEマンガ、LINE Blog、LINEポイント、SmartChannel、LINE Ads Platform for Publishers)があります。
それぞれの枠によって特徴や利用ユーザー層、利用シーンが異なるため、最適な広告枠を選択しましょう。
例えば、LINE NEWSのユーザーは、購入意欲が高くインフルエンサー要素ももち合わせているため、新商品発売情報や即時性のあるコンテンツとの相性がよいです。また、LINE BLOGの読者層は女性が多く、エンタメ系の感度が高い女性にリーチ可能です。
また、LINE Ads Platform for Publishersを利用すると、LINE Ads Platformを通じてLINEのファミリーアプリや3rd Partyアプリへの広告配信が可能となります。配信アプリには、C CHANNELやcomico、Firmarksなど4,600以上の様々なジャンルがあるため、より多くのユーザーへのリートが可能となります。
3.配信する動画を制作する
広告枠が決まったら、配信する動画を制作していきましょう。動画制作は高いコストがかかると思われがちですが、低コストで作成が可能な動画制作サービスもあります。例えば現在制作済みのバナー広告や静止画広告を元に動画広告を制作できるKaizen Adは、低コストでの制作が可能で、クリエイティブで最適な動画広告の検証をおこなうことができます。
LINEの動画配信フォーマットは、Card、Square、Verticalの3種類になります。(2019年9月時点)
Verticalは、タイムライン上で表示されるときは、2:3の比率で広告が表示されるため、上下が省略されます。ユーザーが動画をクリックすると全画面(9:16)で表示されるようになります。字幕などを利用する場合はカットされるサイズを顧慮して作成しましょう。
LINE Ads Platform for Publishersでは、ファミリーアプリもしくは3rd Partyアプリへの配信となるため、配信先のメディアのトーンやマナーに合わせてレイアウトを最適化されます。そのため、配信先に共通して画像の視認性やタイトルの訴求が重要となります。
1.適切なKPI設計
広告を運用するうえで欠かせないのがKPI設計です。広告の指標として、「広告獲得単価(CPA)」ばかりに目をむけてしまいがちですが、現状の運用型広告の「新規ユーザー獲得率」や「直帰率」、「滞在時間」も指標として考え、各指標と比較しながら運用してみましょう。
LINEは新規ユーザー獲得に向いているプラットフォームのため、CPAのみではなく新規ユーザー獲得率が高くなる場合が多いです。そのため、KPIの指標でCPAが合わない場合は、「新規ユーザー獲得率」や「新規ユーザー純増数」などをみていくのもよいでしょう。
2.ターゲットに合わせたクリエイティブ設計
LINEでは前述した7つのターゲティング設定をおこなうことができます。ターゲティングに合っていないクリエイティブを配信すると、効果が悪くなります。ターゲット層が動画をみるシチュエーションやインサイトを想像しながらクリエイティブを決めましょう。
ターゲットにとって分かりやすい動画にすると効果が出やすいです。
3.クリエイティブをこまめに変える
LINE Adsはインフィード広告でコンテンツ間に表示されるため、自然とユーザーの目に入ってきますが、長期間に渡り同じコンテンツを配信し続けると、ユーザーも飽きてしまいます。だいたい1〜2週間ほどでクリエイティブは陳腐化してくるといわれていますので、こまめに変更するようにしましょう。
Kaizen Adなど複数のクリエイターが登録している動画制作プラットフォームでは、短期間で複数のクリエイティブを納品してもらうことが可能なので、細かく動画を改善していくことに向いています。
今回はLINE Ads Platformに関して、特徴や配信方法、配信フォーマット、活用ポイントについて紹介しました。今後、自社の新規ユーザーの獲得に向けて動きたいという方は、ぜひ紹介したポイントをふまえ、動画広告を始めてみてはいかがでしょうか。
動画広告の運用にお悩みではありませんか?
YouTubeを筆頭に動画市場が盛り上がりを見せる中、動画広告の需要はますます増えています。そこで重要となるのが、ただ動画を作るだけではなく、いかに成果へ繋がる動画を作るか、です。
しかし、いざ施策を打つとなると「自社にノウハウがない」「制作リソースがない」「すでに配信しているが成果が出ない」と悩まれる企業は少なくありません。
もしも現在動画広告の成果にお悩みを抱えていらっしゃるのであれば、Kaizen Platformの「KAIZEN AD」の活用をご検討ください。KAIZEN ADは、低コスト・短納期でクオリティーの高い動画を作り「広告の勝ちパターン」を確立できるクリエイティブサービスです。
「勝ちパターン」をベースに運用することで、無駄な動画を作ることなく効果を継続させられるようになります。
これまで累計1,000社以上、30,000本を超える動画制作で得た知見や実績をもとに、動画広告施策の勝ちパターンや成功事例を資料にまとめました。
CVR改善やCPA改善、売上UPを実現したい方、スピーディーで質の高い動画制作を継続したい方、施策の打ち手にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。