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2022/04/14 (木)
Facebook動画広告の特徴を解説!活用のポイントも

著者: Kaizen 編集部

Facebook動画広告の特徴と活用のポイント

日々SNSを見ているなかで、Facebookで動画広告を見たことがある方も多いのではないでしょうか。動画広告を検討していると、さまざまな動画広告の配信プラットフォームの中から選ぶことになります。広告を出稿するうえで気になる出稿方法や配信フォーマット、活用のポイントについてご紹介します。

Facebook広告におけるお役立ち資料をご覧いただけます

動画広告市場は一層の盛り上がりを見せ、もはや動画を作ればよい時代から、いかに動画で成果を出すかという時代に変化してきました。動画広告で成果をあげるためにも適切な設計と、クリエイティブの勝ちパターンを見つけるPDCAサイクルが大切です。

コンバージョン改善や売上UPの実現を目指したい方へ、これまでKaizen Platformが累計1,000社以上、合計30,000本以上の動画制作から得た知見や実績に基づいた『Facebook広告におけるベストプラクティス』をお届けします。

Facebook広告において、成果に伸び悩んでいる、ノウハウがないとお困りの方はぜひ参考にしてみてください。

お役立ち資料をダウンロードする

Facebookの動画広告の種類と配信方法

Facebookの動画広告は数種類あります。それぞれの特徴と推奨される動画サイズや動画の長さについてご紹介していきます。Facebookで動画広告を配信前に、配信する広告枠について特徴をおさえたうえで最適な広告の配信をおこないましょう。

Facebook動画広告の種類について

Facebookフィード:フィード上に表示される広告、インスタント記事:モバイル用のFacebookアプリやMessengerに配信されるインスタント記事内で表示される広告、インストリーム動画:ライフ動画およびオンデマンド動画に表示される広告、ストーリーズ:ストリーズに表示される広告、Marketplace:Marketplaceのホームページかモバイル用のFacebookアプリでMarketplaceを閲覧している人に表示される広告

1. Facebook ニュースフィード
ログイン状態でFacebookを開いたときに、ニュースフィードに表示されている広告です。通常のユーザーの投稿と同じような見せ方となっているため、広告感がなく自然な見せ方ができます。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/video/facebook-feed

2.インスタント記事
モバイル用のFacebookアプリやMessengerに配信されるインスタント記事内で表示される広告です。スマートフォンだとPCと違って一列で投稿が表示されるので、よりユーザーの目をひくことができます。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/video/facebook-instant-article/reach

3.インストリーム動画
Facebookで動画を視聴しているユーザーに対して、短い動画をフィード上に表示させる広告です。スマホやタブレット上に表示されたら自動で再生が始まります。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/video/facebook-instream-video

4.ストーリーズ
Facebookのストーリーズへ表示される動画広告です。オーガニックで投稿される動画と違い、24時間限定で削除されません。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/video/facebook-story

5.Marketplace
Marketplaceを見ている人に表示される広告です。
https://www.facebook.com/business/ads-guide/video/facebook-marketplace

Facebook動画広告の配信方法について

Facebookで動画広告を作成する手順は下記の通りです。今回は広告マネージャーを使用して配信する方法でご紹介です。

1.広告マネージャを開きます。

2.アカウントを選択する。

3.[作成する]をクリックする。

4.広告キャンペーンの作成方法(既に作成済みの設定を利用するかの有無)を選択する。

新しいキャンペーン作成の画面

5.マーケティングの目的を選択する。

6.オーディエンス(ターゲット)設定、配置、予算と掲載期間を選択する。

オーディエンス(ターゲット)設定、配置、予算と掲載期間を選択する画面

7.[フォーマット]セクションで[カルーセル]または[1件の画像または動画]をクリックする。

[フォーマット]セクションで[カルーセル]または[1件の画像または動画]の設定画面

8.広告マネージャで動画をアップロードする。
・フォーマットが[1件の画像または動画]の場合:[動画・スライドショー]タブを選択する。新しい動画をアップロードするには[動画をアップロード]を、ライブラリから動画を選択するには[ライブラリを閲覧]をクリックする。スライドショーを使用する場合は、[スライドショーを作成]をクリックする。
・フォーマットが[カルーセル]の場合: [クリエイティブ・リンク]セクションまでスクロールし、[動画・スライドショー]をクリックする。 次に、[動画を選択]または[スライドショーを作成]をクリックする。

広告マネージャで動画をアップロードする画面

9.[動画をカスタマイズ]をクリックし、[切り取る]を選択して動画のアスペクト比(4:5、2:3、9:16、1:1、16:9)を選択して、[変更を適用]をクリックする。選択したアスペクト比によって、動画を使用できる配置が異なる場合があるので注意が必要。

10.[動画をカスタマイズ]をクリックし、[サムネイル]を選択して画像をアップロードするか、静止フレームを選択してサムネイルとして使用する。[変更を適用]をクリックする。

11.完了したら、[確認]をクリックして動画広告を公開する。

【参考】https://www.facebook.com/business/help/247179845697378

Facebookの動画広告配信フォーマット

Facebookで動画広告を出稿するには配信フォーマットがあります。

まず基本となるテキストやボタンの規定は下記の通りです。

テキスト:125文字(ファーストビューで表示可能なのは100文字まで)、見出し:25文字(ファーストビューで表示可能なンおは16文字)、リンクの説明:30文字(call to actionに応じて、表示可能な文字数が変わる、ボタン:15種類から選択が可能

また、動画は動画広告の種類によってフォーマットが変わるので、それぞれ確認しておきましょう。

Facebookフィードの場合、ソースのアスペクト比:16:9~9:16、動画の再生時間:240分以内、動画のファイルサイズ:最大4GB、サポートされている目的:すべて、キャプション:はい、音声は必須か:いいえ、横型16:9:〇、正方形1:1:〇、縦型4:5:〇、縦型2:3:〇、フルポートレート9:16:〇。インスタント記事の場合、ソースのアスペクト比:16:9~9:16、動画の再生時間:240分以内、動画のファイルサイズ:最大4GB、サポートされている目的:来店数の増加とメッセージを除くすべて、キャプション:いいえ、音声は必須か:いいえ、横型16:9:〇、正方形1:1:〇、縦型4:5:〇、縦型2:3:〇、フルポートレート9:16:〇。インストリーム動画の場合、ソースのアスペクト比:16:9、1:1、動画の再生時間:10~120秒、動画のファイルサイズ:最大4GB、サポートされている目的:リーチ、ブランドの認知度アップ、エンゲージメント、動画の再生数アップ、コンバージョン、キャプション:いいえ、音声は必須か:はい、横型16:9:〇、正方形1:1:〇、縦型4:5:×、縦型2:3:×、フルポートレート9:16:×。ストーリーズの場合、ソースのアスペクト比:16:9~9:16、動画の再生時間:10~120秒、動画のファイルサイズ:最大4GB、サポートされている目的:カタログでの販売、来店数の増加、メッセージを除くすべて、キャプション:いいえ、音声は必須か:いいえ、横型16:9:〇、正方形1:1:〇、縦型4:5:〇、縦型2:3:〇、フルポートレート9:16:〇。Marketplaceの場合、ソースのアスペクト比:16:9~9:16、動画の再生時間:240分以内、動画のファイルサイズ:最大4GB、サポートされている目的:アプリのインストールとエンゲージメントを除くすべて、キャプション:いいえ、音声は必須か:いいえ、横型16:9:〇、正方形1:1:〇、縦型4:5:〇、縦型2:3:〇、フルポートレート9:16:〇。

Facebook広告の単価について

Facebookの料金形式はCPMとCPCの2種類あります。それぞれの特徴と出稿するうえでのポイントをご紹介します。

CPM課金
CPM課金は広告がユーザーに表示されたことに対して料金が発生するものになります。
料金は広告のインプレッション数1,000回当たりの平均コストとして計算されるます。
いいね!やシェアされた投稿に関しては料金は発生しません。
ユーザーの反応に関係なく費用が発生するため、認知拡大の目的に使用される場合に適しています。
一方でユーザーの反応がなくても費用が発生するため、予算に余裕がある場合に活用しやすい課金体系になります。

CPC課金
CPC課金はユーザーが広告リンクをクリックすると料金が発生する課金体系になります。
金額は消化金額合計をクリック数で割って計算されます。
ユーザーのアクションに応じて料金が発生するので、認知拡大以外にも販促目的に利用されることが多くあります。
1日100円から設定をおこなうことが可能なため、予算が少ない場合に小規模で始めやすい課金体系となっています。

概要:広告がユーザーに表示されたことに対して料金が発生する。いいね!やシェアされた投稿に関しては料金は発生しない。 料金発生方法:広告のインプレッション数1000回当たりの平均コストとして計算される。 活用ポイント:ユーザーの反応に関係なく費用が発生するため、認知拡大の目的に使用される場合が多い。一方でユーザーの反応がなくても費用が発生するため、予算が多く抑えられている場合に活用しやすい料金形態といえる。

まとめ

本記事では、Facebookの動画広告の種類と配信方法、料金形態についてご紹介してきました。Facebookの出稿場所でも、フィード、インスタント記事とさまざまな箇所があり、料金形態もさまざまです。目的とセグメントを考えたうえで最適な出稿方法を選択しましょう。

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