DX白書とは?
ABOUTこの2022年は、国内でDX疲れと揶揄される中、海外ではDXを完了しDXのその次を模索し始める企業が出てきました。
AIは圧倒的な進化を遂げ、発話/翻訳/画像生成/難しい質問や対話など、
多くの領域で人間を超えた一年だったといえるのではないでしょうか。
これだけダイナミックな変革が起きている中で、我々はDX疲れなどと言っていていいのでしょうか?
この30年くらい日本全体で生産性を高めていくことができず無成長が続く状況を打破し、人口減少、ESGやSDGsなど社会課題を実現していくためにも、DXは必要不可欠といえますし、次の競争環境を生き残っていくためのキーアクションといえます。
国内のDXで最も課題になっているのは、戦略の話から実行を進めていくための人材戦略をどうするか?
という所に議論の軸が移ってきています。
DXの最後は働き方のトランスフォーメーションが大きな論点となり今回の白書はそこもカバーしました。DXの次のヒントを少しでも皆様にお届けできれば幸いです。
コンテンツ紹介
CONTENTS「#DX白書2023」は、大きな反響をいただいた「#DX白書2022」を大幅にアップデートし、ディズニー等のDXの次に進もうとしている企業の先進事例やそれらを取り巻くAI/Web3などのDXトレンド紹介、そしてDXを推進するための人材戦略まで、検討のヒントになる情報を多数詰め込んだ内容となっております。
目次
- #1 DXの次を見据え始めたグローバル企業
- #2 DXの次を占う2つのトピックス - Web3 / AI
- #3 日本のDXの潮流を読む
- #4 社会変化によるCX変革
- #5 働き方改革とDX