Webサイトのユーザー・インタフェース改善を簡単に実現する「Kaizen Platform」を運営するKaizen Platform, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:須藤 憲司、以下 Kaizen Platform)は、渋谷のイベントスペース dots にて2016年2月23日(火)に開催する Japan Growth Hacker Awards 2016 への参加申込受付(無料)を開始しました。
グロースハッカーとは
「Kaizen Platform」に登録するグロースハッカーとは、Webサイトの効果や収益を高め、企業やサービスを急成長させる仕掛け「グロースハック」を仕掛ける人の総称です。2,900名の登録者(2016年1月時点)がユーザー企業の改善依頼を受け、改善デザインを作成しています。企業やサービスの評価指標を把握して、Webサイトのユーザー導線やキャッチコピー、ボタンの位置や色を変更するといったユーザー・インターフェース(UI)の改善を高速に繰り返し、購入や会員登録、問合せといったアクションのコンバージョンレート(CVR)を最大化させます。時間や場所の制約を受けない、高付加価値な新しい職業として、Web制作の現場や企業から注目されています。
本アワードの設立趣旨
Kaizen Platformが目指しているのは、所属や場所にとらわれず、個人のスキルによって、大企業のWebサイトやWebビジネスの構築に参画できる新しい働き方のためのプラットフォームです。目覚しい成果を表彰という形で賞し、実際のカイゼン事例を発表するとともに、女性の活躍、地方創生、個人と企業の新しい関係といった視点での先進事例としてグロースハッカーの皆様を伝えていくことで、グロースハッカーの活躍する市場拡大に貢献していきたいという思いで、日本で初めてグロースハッカーに特化した賞を2015年に設立しました。
日本の企業がグロースハッカーを活用するためには、3つの課題があると考えています。
- グロースハッカー人材の育成
- グロースハッカーに関する企業の理解の推進
- 企業とグロースハッカーが柔軟に協業できるオープンな市場
これら3つの課題に取り組む活動の一環として、Kaizen Platform では、Japan Growth Hacker Awardsを開催しています。本年はその第2回目の開催となります。
Japan Growth Hacker Awards 2016 について
インターネットビジネスの世界では、圧倒的なスピードでPDCAサイクルを回し続け、Webサイトやサービスの最適化を進めた企業が勝利します。高速でPDCAを回転させることのできる『カイゼン力(りょく)』は、現代のビジネスの成長には必須の原動力であり、そのカギを握っているのが、グロースハッカーです。
本アワードでは、1年前と比較し2倍の2,900名(2016年1月時点)となったKaizen Platformのグロースハッカーの中から、2015年の勝ち数、勝率、改善率などを審査項目とし、優秀なグロースハッカーを選出します。さらに、年間最優秀グロースハッカーとして、グロースハッカー・オブ・ザ・イヤーを決定します。
日本グロースハッカー大賞の賞種別
- グロースハッカー・オブ・ザ・イヤー
- 金融賞
- 不動産賞
- 人材サービス賞
- EC通販その他賞
- スマートフォン賞
- オープンオファー改善賞
※ほか、スポンサー賞があります
開催概要
開催日時
2015年2月23日(火) 17:00-19:30 (受付16:30〜)
会場
イベント&コミュニケーションスペース dots. (渋谷駅から徒歩3分)
参加対象
グロースハッカー、Web制作に関わる専門職 (Webディレクター、デザイナー、プログラマー、コピーライターなど)
定員
100名
先着にて受付させていただきます。定員上限に達した時点で締切となります。
参加費
無料
アジェンダ
- オープニングキーノート
- 日本グロースハッカー大賞受賞者の発表 / 表彰
- グロースハッカー育成 / 活躍推進の取り組み事例
- 優れたサイト改善事例の紹介
- グロースハッカー向けKaizen Platform新機能、新サービス紹介
- 懇親会
本件に関する報道機関からのお問い合わせ
MAIL
press@kaizenplatform.com
TEL
03-5909-1151