2017/6/22
Kaizen Platformと電通・電通デジタル、動画広告のクリエイティブ改善ソリューション“P動CA”をサービス開始

Webのユーザー・インターフェース改善を簡単に実現する「Kaizen Platform」とバナー広告、動画広告の改善ソリューション「Kaizen Ad」を開発し提供するKaizen Platform, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:須藤 憲司、以下 Kaizen Platform)と、株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博、以下 電通)、株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役CEO:榑谷 典洋、以下 電通デジタル)は、Facebook動画広告のクリエイティブ領域で業務提携し、動画広告のクリエーティブ改善ソリューション"P動CA"を6月22日、サービス開始いたしました。

SNSの中でもユーザーが実名制であるFacebookは、他のメディアに比べより精度の高いターゲティングが実現できるという利点がある一方で、同じ広告クリエーティブが何度も表示されることで、ユーザーに嫌がられるAd Fatigue(広告疲れ)が大きな問題となっています。

また、Facebook向けの動画広告で高いパフォーマンスを実現するには、短期間で多種類の広告クリエーティブを作成するクリエーターと、広告クリエーティブの入稿を省力化したり広告のパフォーマンスをトラッキングしたりするツールが必要となります。

今回提供する「P動CA」はこうした状況に対応するものであり、Facebook動画広告のクリエーティブ制作と運用を簡単・安価・スピーディーに改善し、広告のパフォーマンスを最大化するソリューションとなっています。具体的には、電通デジタルの「アドバンストクリエーティブセンター(※1)」が設定した訴求軸に基づき、Kaizen Platform社の認定クリエーター(※2)に動画広告の制作や改善を依頼すると、短期間でさまざまな広告クリエーティブを制作し、配信する仕組みを構築しています。また、掲載中の各広告のパフォーマンスを速やかに分析し、効果の下がってきた広告クリエーティブをローテーションさせて、パフォーマンスの向上に向けた対応を迅速に行うことができます。

Kaizen Platformは、既に、日本・米国・欧州・ロシア・韓国・台湾において、ゲーム・通販・人材サービス・金融などさまざまな業種の広告で利用されており、オリジナルのクリエーティブに対して最大255%のコンバージョンレートの改善を実現しています。

※1 電通デジタル「アドバンストクリエーティブセンター」http://advancedcreativecenter.com

データ・AIとクリエーティブの融合を目指し、2017年4月に新設された事業部です。認知度や好意度を向上させるブランドリフト広告から、顧客獲得のためのダイレクトレスポンス広告(バナー/ランディングページ(LP)/オンライン動画/ソーシャル広告)までを統合的に設計・制作し、広告配信の成果に合わせて改善のためのPDCAを行っています。広告の第一線で活躍するクリエーティブディレクター、コピーライター、アートディレクターや、ダイレクトレスポンス広告に関する知見・ノウハウを有するコンサルタントやディレクターなど、計24名のスペシャリストが在籍しています。

※2 認定クリエーター

動画広告のクリエーティブ品質を管理するため、クリエーターの過去の制作実績を事前に評価し一定の基準をパスしたクリエーターのみが認定されており、ハイレベルな広告クリエーティブの制作が可能になっています。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ

MAIL
press@kaizenplatform.com
TEL
03-5909-1151

製品・サービスに関するお問い合わせ

https://ja.kaizen-ad.com

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