2016/1/04
Webサイト改善を行うグロースハッカー向け機能を大幅強化
スキルを可視化、実力のあるクリエイターにとってより魅力的なワークプレイスに

Webサイトのユーザー・インタフェース改善を簡単に実現する「Kaizen Platform」を運営するKaizen Platform, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:須藤 憲司、以下 Kaizen Platform)は、成果を上げるグロースハッカー(*)およびエージェントとなる企業や団体がより活躍しやすいよう、機能を大幅に拡充します。また、2015年を通して活躍したグロースハッカーを表彰する Japan Growth Hacker Awards 2016 を2016年2月23日(火)に開催します。

1. グロースハッカーそれぞれの強みを可視化

グロースハッカーの活動実績を業種やページタイプなどのセグメント毎に可視化します。これにより、グロースハッカーは実績を元に強みを持っている分野をクライアント企業に示すことができるようになります。

セグメントの種類

  • 業種(金融、不動産、就職・転職など)
  • ページタイプ(ランディング、エントリーフォームなど)

※本機能は2016年2月上旬のリリースを予定しております。

グロースハッカーのプロフィール画面

2. 実績上位のグロースハッカーの収入機会を増やす新商品「ターゲティングオファー」

各セグメントの実績上位10%のグロースハッカーに改善提案を依頼できる、ターゲティングオファーをクライアント向けにリリースします。これにより、結果を残しているグロースハッカーには、これまで以上に案件が集まりやすくなります。ターゲティングオファーの商品上の位置付けグロースハックサービスの種類特徴特化型グロースハックチーム企業のビジネスに合わせたグロースハッカーの専属チームを組成し、中長期にわたった継続的なサイト改善活動を行うことができます。ターゲティングオファーNew企業は、業種やページタイプ、デバイスなどの切り口で特定領域に強みをもったグロースハッカーをターゲットし、ページ単位の改善提案を依頼できます。オープンオファー企業は、Kaizen Platformに登録するすべてのグロースハッカーに、ページ単位の改善提案依頼ができます。

3. デザイン採用報酬で支払いサイトは早く、実績上位のグロースハッカーは報酬単価がアップ

従来、改善成果に連動してグロースハッカーへの報酬支払いを行ってきましたが、2016年2月1日以降の案件より、デザインが採用された時点で一定の報酬を支払います。これにより、グロースハッカーは従来よりも1ヶ月程度早く報酬が受け取れます。また、これまでの実績で上位20%のグロースハッカーがデザイン採用された際の固定報酬は、1.5倍になります。

グロースハッカーへの報酬体系

4. Webサイト制作会社、コンサルティング会社など法人がグロースハッカーとして参画しやすいエージェント機能を拡充

「Kaizen Platform」のグロースハッカーとして、Web制作会社など個人ではない企業/団体が活動しやすいように、グロースハッカーのエージェント機能(グループアカウント)を提供します。エージェントに所属するメンバーの管理や、企業/団体宛に一括で報酬を支払うことが可能です。今後、各メンバーのパフォーマンス管理などの機能拡充を行っていく予定です。

エージェントによるグロースハッカーメンバー管理画面

Kaizen Platform のグロースハッカーネットワークに、エージェントとして参加したい企業/団体の方は、こちらからお問合わせください。
https://resources.kaizenplatform.com/JP-Contact-Form_Reg.html

Kaizen Platform のグロースハッカーネットワークに登録したい個人の方は、こちらからご登録ください。
https://app.kaizenplatform.net/signup/growth_hacker

Japan Growth Hacker Awards 2016 を2月23日に開催

昨年、Kaizen Platform は、年間で最も活躍したグロースハッカーを表彰する 「日本グロースハッカー大賞」を国内で初めて創設し、表彰イベントであるJapan Growth Hacker Awardsを開催しました。Webデザイナーやエンジニアがグロースハッカーとして活躍することを促進するとともに、業界活性化、マーケターへの認知促進を目的に設立されました。沖縄、福岡など地方在住の受賞者が多数誕生し、場所と時間を選ばずビジネスの第一線で活躍できる新しい職業として、グロースハッカーが地方創生の切り札として注目される機会となりました。

今年も昨年一年間に活躍したグロースハッカーを讃える表彰イベントとして、Japan Growth Hacker Awards 2016 の開催を2016年2月23日(火)に都内で予定しています。詳細は今月後半にお知らせいたします。

※「Kaizen Platform」に登録するグロースハッカーとは、Webサイトの効果や収益を高め、企業やサービスを急成長させる仕掛け「グロースハック」を仕掛ける人の総称です。2,500名の登録者(2015年10月時点)がユーザー企業の改善依頼を受け、改善デザインを作成しています。企業やサービスの評価指標を把握して、Webサイトのユーザー導線やキャッチコピー、ボタンの位置や色を変更するといったユーザー・インターフェース(UI)の改善を高速に繰り返し、コンバージョン率を最大化させます。時間や場所の制約を受けない、高付加価値な新しい職業として、Web制作の現場や企業から注目されています。

本件に関する報道機関からのお問い合わせ

MAIL
press@kaizenplatform.com
TEL
03-5909-1151

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