2015/10/08
Kaizen Platform、E-コマース向けの機能を拡充
購入件数ではなく金額ベースでWebサイトのパフォーマンス改善ができるダッシュボードを提供開始

Webのユーザー・インタフェース改善を簡単に実現する「Kaizen Platform」を運営するKaizen Platform, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、CEO:須藤 憲司、以下 Kaizen Platform)は、E-コマース(EC)向けのサイトを対象に、売上金額の最大化を目的とした改善が行える機能をリリースしました。

経済産業省の市場調査*によると、2014年度の国内EC市場は約12.8兆円となり、前年比14.6%増と順調に拡大し、2018年には20兆円規模になると言われています。幅広い業種、業態でEC活用が進む中、EC向け機能の拡充第一弾として、本機能をリリースしました。 (*「平成 26 年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」)

従来のサイト改善では、コンバージョン数とCVR(コンバージョン率)によって改善効果を評価しています。しかし、今回提供を開始したEC向け機能を利用すると、購入金額など、毎回価値が変動するトランザクションを計測し、コンバージョン率向上ではなく売上金額の最大化を目的としたサイト改善が行えるようになります。

また、複数の改善施策を包括的に集計し、事業に対してどのくらい改善効果があったのかを金額で可視化できるROIダッシュボードを提供します。

1ページのUI改善が生んだ月間2,000万円の粗利向上

Kaizen Platformは、ECを含む様々な業態のサイト改善を通じ、お客様の事業成長、マーケティングROI向上を支援してまいりました。例えば、株式会社ガリバーインターナショナルでは、1ページのUI改善で月間2,000万円の粗利向上を達成するなど、継続的な改善活動の実現を高く評価されています。

https://kaizenplatform.com/

今後もEC向けサイト改善機能を拡充していくことで、顧客の売上や粗利といった収益向上に一層貢献してまいります。

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press@kaizenplatform.com
TEL
03-5909-1151

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