先週7/8に、当社にて誤ったメール原稿をお送りする事態がありました。
本件に関する、個人情報漏洩等はありませんでしたが、その内容について大変ご迷惑ならびに不快な想いを多くの方にさせたこと、深くお詫び申し上げます。
その中で、当社の営業姿勢に対して、不安であると心配の声を頂きました。従業員一同、この声を真摯に受け止めております。まずは、このような事態の中で、忌憚なきご意見を頂戴できましたことを深く感謝申し上げます。
適切な方に適切なメッセージをお届けするというのが、原理原則だと考えていますが、当社において、その原理原則が実行出来ていなかったということだと考えております。顧客体験を向上するソリューションをご提供している当社として、大変重く受け止めています。
これを機に、原点となる創業の理由、事業目的、そしてそれらを推進するためのポリシーの策定という3点を当社の姿勢を明らかにすると共に、Kaizen Platform一同体制の強化を図ってまいります。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
何のためにKaizen Platformを創業したか?
Kaizen Platformは、毎日改善に取り組む人を支援するために創業しました。
創業者の私自身、かつて組織の中で孤軍奮闘するマーケターでした。より良い顧客体験をつくりたいと望んでいましたが、組織、予算、リソース・・・様々な要因で実現できないことが沢山ありました。当時の私は、力不足でした。
ただ、かつて私が阻まれてきたそれらの問題はテクノロジーによって解決できると信じています。そのために、日々お客様とグロースハッカーの皆さま、そして従業員と共に、より良い顧客体験を生み出すための事業を展開しております。
Kaizen Platformの事業目的
私たちは、お客様のビジネスに貢献する事業を展開しています。
私たちの価値は、機能やインターフェースだけではなく、一緒に働いているメンバー全員からも生み出されています。つまり、Kaizen Platformという会社そのものがプロダクトだと考えています。
私たちは、改善することが大好きです。 お客様のビジネスをより良く改善し、事業成長に貢献し、お客さまと共に成長していく事業を目指しています。
Kaizen Platformのセールス、マーケティングポリシー
上記の創業の想い、事業目的を基に、私たちが、改善する価値をより多くのお客さまと共に拡げていくための活動に際しての考え方をこのように定めます。
(誰に)
インターネットで事業活動を行っている事業者さま、ならびにそこで従事される従業員の皆様
(何を)
改善活動にお役立ちする事例やイベント、新しいプロダクトの情報などのご案内
(どのように)
上記、対象と思われる方へのターゲティング広告やイベント、当社従業員と名刺交換させていただいた方を中心に、Webやメール、お電話でのご連絡を通じてご案内させていただきます。
その際必ずオプトアウト機能を設置し、不要なご連絡が行き続けないことを担保します。
(運用体制)
上記の活動を、しっかりと運営していくための体制強化を図ります。
情報管理:
当社プライバシーポリシーに基づき、引き続き適切に管理してまいります
プレスリリースやメディア対応等の広報活動:
CEO直下にて、ご対応させていただきます
ご案内するマーケティングメッセージや内容:
(1)マーケティングチームによるメッセージの制作、(2)制作承認者による承認、(3)配信実行者による実行という3名でのステップを徹底します
メールの配信体制:
(1)設定者による設定、(2)配信承認者による承認、(3)配信実行者による実行という3名でのステップを徹底します
上記の考え方に基づき、私たちはセールス、マーケティング活動を実施してまいります。引き続き、KaizenPlatform一同、より良い事業活動を目指してまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。
Kaizen Platform, Inc.
Co-Founder & CEO
須藤 憲司