株式会社Kaizen Platform

導入事例: 株式会社バイク王&カンパニー 様

サイト改善を止めるととんでもないことに!「バイク王」が継続的に改善する理由

サイトリニューアルによる申込数半減の危機からの脱却

TVCMを中心に大々的な広告戦略を打ち続けてきた株式会社バイク王&カンパニー。「バイクライフの生涯パートナー」をビジョンに掲げ、バイクに関するトータルサービスを提供している。そんな同社に、買取と小売のサイトを統合するリニューアルによって、小売チャネルの問い合わせ件数が半減するという副作用が現れた。一体どのようにして危機を乗り 切ったのか。

  PDF ダウンロード

「バイク王」スマホサイトの販売中古バイク検索結果ページのカイゼン例

ポイント

斜線の背景画像により、自然に回線を下ヘ誘導するように変更。リストの項目ごとに区切り、個々の商品認識と一覧性を向上

カイゼン前

  • 制作体制の不足で1つのページ制作に二ヵ月強を要していてA/Bテストや各種スピーディにPDCAを回すことが困難だった。
  • 社内の固定概念が定着し、ユーザーを惹きつけるような訴求を考えることができなかった。

カイゼン後

  • グロースハッカーに改善を依頼すると、1週間でたくさんのページが集まり、A/Bテストをスムーズに行い、高速でPDCAを回すことが可能に。
  • 固定概念に基づく勝ちパターンを凌駕するデザインが上がってきて、最も課題だったページのCVRでは、当初比約116%改善
  • 株式会社バイク王&カンパニー
  • マーケティング戦略部門
  • 広告宣伝グループレスポンス管理セクションリーダー
  • 宮園 祥卓 氏
週単位で外部から集まるユーザー目線のクリエイティブ案を、カンタンな操作で実行・検証できるのはとにかく便利です
  • 株式会社バイク王&カンパニー
  • マーケティング戦略部門
  • 広告宣伝グループレスポンス管理セクションサブリーダー
  • 加藤 智子 氏
昨年対比の申込数は、Kaizen Platformの利用前が64%、利用中が90%、利用中止期間が81%、利用再開後が107%という結果でした

ブランド統合のために行ったサイトリニューアルの思わぬ盲点

マーケティング戦略部門 広告宣伝グループレスポンス管理セクションの宮園祥卓氏と加藤智子氏は、同社におけるバイクの買取と小売の申込数を増やすミッションを担っているが、サイトリニューアルで小売チャネルへの集客に深刻なダメージが発生した。そこでKaizen Platformをうまく活用したとのことだが、一体どのような問題が発生したのだろうか。

宮園氏:弊社はもともと、買取と小売とでブランドが分かれていたためサイトも、買取と小売で別々のドメインを使って運営していました。2015年7月にブランドの統合とライダーへの有益な情報提供を目的にドメインを1本化して、新しいドメインでのサイトリリースに踏み切りました。結果、ブランド統合やコンテンツの充実には成功しましたが、小売における申込数半減という、別の問題が発生してしまったのです。

リニューアル前と同じサイト構成であるにも関わらず、半減してしまったことの原因究明を行ったところ、小売の商品一覧ページから商品詳細ページへの遷移率が大きく下がっている点を発見しました。申込数の回復には、ここを早急に手直しする必要性を感じ、Webサイトの改善を模索したときにKaizen Platformに出会いました。

Kaizen Platformによるサイト改善の運 用を開始しまして、テストを繰り返していったところ、わずか2週間で、リニューアル前の数値に戻すことに成功したんです。あの時は本当に助けられました。一番の課題だった小売の商品一覧ページから商品詳細への遷移率は、116%に改善しました。

Kaizen Platformの利用停止は間違いだった!?予算の壁を超えて復活へ

加藤氏:Kaizen Platformはツールとしてユーザビリティにも優れていましたし、使いやすかったのですが、正直に言うと価格だけ見たら決して安くはなかった。リ ニューアル後の次の成長に向けて再び改めて戦略を立てる必要があり、契約更新のタイミングで利用方針を織り込めず、2016年3月に一度、利用を停止しました。

しかし、なんとここでまた、小売の申込 数減少が発生してしまったのです。これを 受けて、Kaizen Platformで好結果だった複数のページを実装できないかと社内で相談したところ、2ヶ月を要すると返答があり、頭を抱えました。

予算の問題はあったものの、悠長に構えている場合ではありませんでした。事象とサイトの重要性についてマネジメントに掛け合ったところ、「そもそも効果が順調に出ていたものをどうして止めてしまったのか」という話になりまして。社内にこのような好印象もあり、素早く予算調整がいってどうにかKaizen Platformの利用を復活させました。テスト開始後は再び数値が安定して戻りまして、“サイト改善を続けることの重要性”を再認識しましたね。

昨年対比でコンバージョンである申込数推移を追うと、Kaizen Platformの利用前が64%、利用中が90%、利用中止期間が81%、利用再開後が107%という結果でした。

高速PDCAのために、「グロースハッカーからの案に口出し不要」ルールを設定

宮園氏:今まで広告宣伝部でネックとなっていたところは、我々の固定概念が強く、新しいクリエイティブ案や訴求の仕方がマンネリ化していたことと、施策実行スピードにありました。構成や訴求軸をイチから考えて社内稟議に回すという流れがあり、どうしても新しいUIデザインを回すまでに2ヵ月近くかかっていたのです。これでは急な数値の変動や、季節のトレンド、また今回のような問題に対応していくことが困難だと痛感していました。

グロースハッカーからページの改善案を集めるにあたっては、過去に広告で同じようなことを行ったときに感じた反省から、 社内の人間が持つ思い込みをできるだけ廃して最低限の制作指示のみでやるというルール付けを導入時に決めることができました。それが施策実行スピードの改善にもつながっています。

1週間でユーザー目線の新規のクリエイティブ案が外部からどんどん上がってきて、カンタンな操作で即座に施策として実行・検証できるのはとにかく便利です。実は、現在、今期のマーケティングプランは、KaizenPlatformの活用を中核に据えた計画になっています。8つある主要戦略の中で半分の4つが、Kaizen Platformを活用する施策です。日々、グロースハッカーと協業しながら目標を追っています。今までにない訴求を複数展開して、『バイク王指名申し込み』のユーザーを増やしていきたいと思っています。今後さらに細かい効果や仮説の検証ができるのが楽しみです。

  PDF ダウンロード

COMPANY PROFILE

株式会社バイク王&カンパニー

住所
東京都港区海岸3-5-15 LOOP-X13階
従業員数
734名
(2015年11月30日現在)
事業概要
バイクの購入から売却までをトータルプロデュースする流通サービス業
カイゼン実施Webサイト
  • バイク王
利用ソリューション
  • Kaizen Platform Enterprise
  • オープンオファー

Kaizen Platform ご利用のお問い合わせ

Kaizen Platform

住所
〒163-0241 東京都新宿区西新宿 2-6-1 新宿住友ビル 41F
※2017年4月から 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 10F に移転
TEL
03-5909-1151
URL
https://kaizenplatform.com/

お問い合わせはこちら